KBS Worldの「男子の資格」で現在放映中の「青春合唱団」という番組がとても興味深いので紹介します。52歳以上の素人の応募者の中から歌のテストで選抜された50名が「青春合唱団」を結成し、国内の著名コンクールに挑戦しようというもの。指揮者は「不朽の名曲2」“伝説を歌う”の2番手の伝説の歌手・グループとして登場したキム・テウォンが努めています。その彼が人生・四季の移ろいをモチーフにして自らが混声合唱曲として初めて作詞・作曲した「愛という名を足して」は、詩もメロディーも心に染み入るような素晴らしい出来上がりとなりました。さらに全体を感動的な曲想の和音に作り上げたのは編曲者のウ・ヒョウォン女史でした。
歌い手も指揮者も素人が寄り集まって新しいハーモニーを作りあげる過程が老境に入った団員それぞれの人生模様とからまって見所の一つになっています。韓国合唱界大御所のユン・ハグォンが素人集団を一気に戦える合唱団に仕上げていく指導のお手並みが、その温厚な風貌と人柄ともあいまって見応えがあります。
いよいよコンクールの予選会の結果が次回放映される予定です。果たして予選突破ができたでしょうか？心配しながらの楽しみです。

本日、シム・スボンさんの生涯初めてのデジタルシングルアルバム「私の花嫁」が発売されました。この曲は元男性歌手の歌をシム・スボンさんの作詞・編曲によって生まれ変わったものだそうです。国内トップクラスのギタリストとジャズピアニストが参加した完成度の高いアルバムとなっています。このシングル盤には「あなたには私が居るじゃない」が新しいアレンジ版として加えられています。これまでコンサートで弾き語りされていたものがどのようなデジタル版でお目見えするかとても楽しみです。

2001年に発表されたアルバム「愛していた人よ」に収められている曲名とその作詞・作曲者を一覧表にまとめて「アルバム」のコーナーに掲載しました。合計15曲のうち自作曲は4曲のみの構成で、他の曲目にはちょっと変わったリズムのものも入っていて楽しめます。
10曲目の「一人で行く道」は肩こりがスッと引いていくようなしみじみとしたメロディーが魅力です。

2011年10月29日（土）19:00から「With Indie Series シム・スボン＆キングストンルディースカー」ライブコンサートが麻浦（マポ）アートセンターアートホールで開催されます。
（財）麻浦文化財団が10月15日から「With Indie Series トロットの女王とともに」と題して3週かけて毎週土曜日にシリーズで開催するもの。トロットの代表女性歌手して選ばれたのはシム・スボン、チュ・ヒョンミ、キム・スヒの3人。またインディバンドからは今回のキングトンルディースカーの他に2グループが参加するとのこと。企画は「世代を超えた音楽祭」をコンセプトにして異なったジャンルのアーティスト達の共演となりました。
シム・スボンさんはこれで10月は合計3回のコンサートとなり、しかも、それぞれが特徴のある企画らしくて楽しみです。それぞれのコンサートに参加された方々の見聞記の投稿をお待ちしています。

2011年10月08日（土）18:30から「2011 THE SIMSOOBONG 
SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT」が龍山（ヨンサン）戦争記念館ピョンファウイグァンジャンで開催されます。
大オーケストラと大合唱団との共演で、「シム・スボンと秋を歌う」がテーマとなっています。いつもとはちょっと違った雰囲気のステージが見られるのではないでしょうか。

2011年8月27日（土）19時から浦項市の浦項（ポハン）室内体育館で開催される「真夏の夜ビッグコンサート」にシム・スボンさんが出演します。
他の注目される共演者は1982年にデビューしてMBC新人歌謡祭大賞を受賞したパク・カンソンがいます。観覧は有料となっています。

2011年8月20日〜8月21日19時から芸術の殿堂「新世界」スクェア野外舞台にシム・スボンさんが出演します。双龍（サンヨン）自動車が新車ニューチェアマンWの発売を記念して8月13日〜9月4日まで毎週週末に幅広いジャンルのアーティストを招いて「野外フェスティバル2011」を主催している中での出演。
すべての公演は無料で開放され、会場内には新車の展示コーナーが設けられているとのこと。

2011年10月03日（月）に「シム・スボンときめきライブコンサート」が大田（テジョン）忠南大学校チョンシムファホールで開催されます。
公演開始は1回目が15：00、2回目が19：30となっています。

本日のKBS World「不朽の名曲2」“伝説を歌う”の本放送でチャンピオンが決まりました。シム・スボンファンクラブから選ばれた200人の審査員の心を捉えたアイドルは「あの時、あの人」を歌ったヒョリンでした。
一番目に「百万本のバラ」を歌ったジョンヒョン、二番目に「愛しか私は知らない」を歌ったイェソン、三番目に「男は船、女は港」を歌ったIU、五番目に「憎い」を歌ったヨンプ、最後に「女だから」を歌ったチャンミンを堂々押さえての勝利でした。
6曲とも、個性的な編曲に、アイドルのイメージとはかけ離れた歌唱力とパフォーマンスが披露され、シム・スボンの全く新しい世界を生み出してみせました。彼等のひたむきな努力と真剣さ、何よりもその実力に感嘆と賞賛を惜しまずにいられませんでした。
競演前に弾き語りの「ビナリ」をサービスし、競演者の歌ごとに温かいコメントを贈り、番組の最後に司会者から感想を聞かれて「人生の最高の日」と応えたシム・スボンさんでした。
この番組の様子を「歌番組（見聞記）」のコーナーに掲載しました。
この番組の再放送は8月13日（土）の14:35〜15:50に行われる（と思います）。

KBSが「不朽の名曲2」“伝説を歌う”と題した番組を企画。今回はシム・スボンさんの代表的なヒット曲を6人のアイドル歌手がそれぞれ独自の編曲で歌い歌唱力を競うというもの。
昨日（8/3）23:05〜のKBS Worldの放送ではこの企画に選ばれた「Super Juniorのイェソン」、「2AMのチャンミン」、「Sistarのヒョリン」、「BEASTのヨンプ」、「シンガーソングライターのIU」と「SHINeeのジョンヒョン」の6人のアイドルがシム・スボンさんの前で自分が担当する曲目を決めました。
そして、シム・スボンさんも参加される（と思われる）その競演の結果は次週の8月10日（水）の23:05〜00:20に放送される（と思われます）。念のため8月6日（土）の14:35〜15:50に放送される昨日の再放送（と思われる）も録画されることをお勧めします。
この番組の企画担当者は「大衆歌謡の真髄を浮かび上がらせるような野心作」と意気込んでいます。また違ったシム・スボンの世界が聞けるような気がして期待されます。

本日、KBS Worldで本放送された「コンサート7080」の様子を「歌番組（見聞記）」のコーナーに掲載しました。
今回のコンサート7080は「2018年冬季オリンピック招致祈願特集」として開催されたもので、この3日後に見事平昌が開催地に決定しました。

シム・スボンさんがこの7月に出演したコンサート7080のKBS World本放送が2011年7月27（水）のAM10:50〜12:00に放送されます。また、そのKBS World再放送が2011年7月29日（金）のAM01:40〜02:50に放送されます（ただし、この再放送日は過去の経験から多分翌日の7月30日（土）の同時間に放送されると思いますので録画される方は両日の録画をお勧めします）。
今回の他の出演者（キム・ジョンファンなど）の顔ぶれを見ると去る6月8日に釜山市の金井文化会館で出演したコンサート7080ではなさそうですが、今回もまたどんな衣装でどんな曲を歌われるのか楽しみにしています。

2007年に発表されたアルバム「今日、ふと---」に収められている曲名とその作詞・作曲者を一覧表にまとめて「アルバム」のコーナーに掲載しました。
「シム・スボン30周年記念アルバム Beautiful Love」にもない3曲があって、いずれもしみじみとした曲が集められています。中でも10曲目の「窓の外の女」はどなたか掲示板に書かれていましたが何度でも聞きたくなる一曲です。

「シム・スボン30周年記念アルバム Beautiful Love」に収められている曲名とその作詞・作曲者を一覧表にまとめて「アルバム」のコーナーに掲載しました。3枚のCDに合計49曲が収められていてその内のほとんどが自作曲という素晴らしい集大成版となっています。