2024年11月30日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー平沢（ピョンテク）」が平沢市の平沢李忠洞文化体育センターで開催されます。公演開始はPM5時となっています。
平沢市はソウル駅から特急で約50分の距離にある京畿道南部の貿易港や軍港、有名企業の工場がある湾産業都市です。また、平沢の平野部は稲作が盛んで良い米が取れる穀倉地帯としても知られているほか、西海岸沿いで味わえる美味しいカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)を求め、シーズンになると多くの観光客が訪れるそうです。
会場となる平沢李忠洞文化体育センターは、およそ2,000席ほどの観覧席を有し、168億ウォンの事業費を投資して2003年の9月に竣工されました。
シム・スボンさんの全国ツアーコンサートが盛況を迎えています。今年の5月にスタートしてから今回まで過密スケジュールで走ってきました。最終回までくれぐれも体調を整えられて乗り切って欲しいと祈るばかりです。
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2024年10月13日（日）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー安山（アンサン）」が安山市の安山文化芸術の殿堂日の出劇場で開催されます。公演開始はPM5時となっています。
安山市はソウルから地下鉄４号線で南へ約１時間。ユネスコ世界文化遺産・水原華城(スウォンファソン)で人気の水原(スウォン)とも隣接する郊外都市でのどかな田園住宅地の内陸部と西海(ソヘ、黄海)沿岸地域からなり、ブドウ畑と塩田が特に有名だそうです。春に「安山国際ストリート劇フェスティバル」が、夏に「安山Mバレーロックフェスティバルが、秋に「大阜島ブドウ祭り」が開催されるそうです。
会場となる安山文化芸術の殿堂日の出劇場は、およそ1,600席ほどの座席を有する大劇場で、安山市民の日に合わせて2004年10月に開館しました。
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2024年11月23日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー軍浦（クンポ）」が軍浦市の軍浦文化芸術会館修理ホールで開催されます。公演開始はPM6時となっています。
軍浦市はソウル市と水原市の中間地点に位置し、首都ソウルと同一の生活群に属し、首都圏の発展とともに人口が急激に増加して現在27万人に膨らんでいるそうです。
会場となる軍浦文化芸術会館修理ホールは、1,142席規模の客席を有し、ミュージカル、演劇、クラシック、国楽、ジャズなど様々なジャンルの公演に利用されているそうです。会場へは、ソウル中心部から地下鉄1号線金正駅下車か、4号線山本駅下車で行くことになります。
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2024年10月20日（日）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー清州（チョンジュ）」が清州市の清州芸術の殿堂大公演場で開催されます。公演開始はPM5時となっています。
清州市は韓国のほぼ中央に位置し、忠清北道（チュンチョンプット）の道都として発展を続ける、人口83万人の大都市です。ソウルから東南へ128キロ、高速バスで１時間40分ほどの距離にあります。また、ソウルから高速鉄道KTXで五松駅に行き、そこから市外バスに乗れば1時間ほどで到着できます。
私達は2014年の5月に沈守峰（シム・スボン）命名の地、俗離山（ソンニサン）の法住寺（ポプジュサ）をソウルからの高速バスで訪れましたが、その節にこの清州市でバスを乗り継ぎしたことを思い出します（本サイト「応援メッセージ」のコーナーの番号012の記事参照）。
公演会場の芸術の殿堂大公演会場は1995年に開館し、およ1500席の客席と、舞台の演出効果を最大限に得るために中央ステージ（596㎡）を中心に左右横ステージ（490㎡）を併設している大劇場です。建物の外観も威風堂々としています。
シム・スボンさんの2024全国ツアーコンサートは、05月25日（土）の大邱市で始まり、今回が11番目となります。本サイトを開設してから、こんなに充実したツアーコンサートが開催されるのは初めての経験となります。今後のシム・スボンさんのますますのご健闘を祈ります。
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2023年8月12日（月）夜半～13（火）の明け方に三大流星群の一つ、「ペルセウス座流星群」が見ごろとなります。今年は8月12日23時頃に極大が予想されていて、最も多く流星が見られるのは13日の夜明け近く（東京では3時台）で1時間あたり40個程度が見られると考えられています。
今年は上弦の月が22時過ぎにはすでに西空に沈んでいますので月明かりの影響を気にせず観察できそうです。幸い12日（月）は休日ですので就寝前にちょっとだけ流れ星に出逢うという作戦もお勧めかもしれません。
また、13日の明け方まで観望できそうだという人は、東の空から仲良く手をつないで上がってくる木星と火星の姿を楽しむことができます。お互いの距離は満月の直径より小さく近く壮観です。木星はマイナス2.2等、火星が0.9等と、木星の方がおよそ17倍明るく輝いていますが、火星はその赤さで目立っています。

2024年10月6日（日）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー富川（プチョン）」が富川市の富川室内体育館で開催されます。公演開始はPM5時となっています。
富川市はソウル市の西部にあり大都市に指定されています。ソウルのベッドタウンとして発展してきた富川市は、毎年７月に富川国際ファンタスティック映画祭が開催され、世界中から映画ファンが集まるなど、国際的にも認知度が高くなりつつある都市だそうです。
会場となる富川室内体育館は、韓国女子プロバスケットチームの「富川ハナ銀行」チームのホームアリーナとして運用されていますが、音響室を持つ5,403席規模のホールとしても活用されています。この前月の9月7日（土）には、60年代後半から70年代後半までの韓国歌謡界の最高人気歌手として君臨したナムジンが出演する「2024ナムジンコンサート」が開催される予定となっています。会場は、ソウル中心部から地下鉄で約30分の距離にあり、ソウル地下鉄7号線 富川市役所4番出口から1kmほどのところにあります。
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2024年10月12日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー議政府(ウィジョンブ)」が議政府市の「議政府芸術の殿堂大劇場」で開催されます。公演開始はPM6時となっています。
議政府市はソウルから地下鉄で50分ほどの距離のソウルの北郊にあって、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）に近い位置にあるため軍事施設を中心に発達した都市だそうです。ソウルの心臓部とも言われる光化門広場から望める、露出した山肌とその形状が特徴的な北漢山 (プカンサン）のちょうど裏側方向にあたり、道峰山（トボンサン）をはじめとする連山に囲まれた街です。軍が多いことから全国的な名物となったプデチゲ(部隊チゲ)が広まり、プデチゲ通りには多くの専門店が集まっているそうです。
会場の「議政府芸術の殿堂大劇場」はUFOのような円盤状の屋根が乗っかった近代的な建物で、軍の兵役義務についた芸能兵の公演などにも広く使われているそうです。
デビュー46周年を記念して始まった全国ツアーコンサートですが、看板通りに韓国全土を縦断横断した公演が続いています。
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2024年09月28日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー昌原（チャンウォン）」が昌原市のMBC慶南ホールで開催されます。公演開始はPM5時となっています。
昌原（チャンウォン）市は韓国の南端にあって釜山の西側に位置しています。ソウルからKTXがつながっていておよそ3時間の距離にあります。人口100万ほどの工業都市ですが、韓国唯一の計画都市といわれ町はとてもきれいに整備されているそうです。釜山からバスで昌原市へと入って行くと左右あわせて12車線というとても広い道路が見えてまず驚くそうです。
MBC慶南ホールは、地上波テレビ・ラジオ放送会社のMBC慶南の敷地内にあり、各種行事、講演会、セミナーなどができる1,200席規模の多目的ホールとなっています。
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2024年09月21日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー金海（キメ）」が金海市の金海文化の殿堂マルホールでPM5時から開催されます。
会場の金海文化の殿堂マルホールは1,464席の収容能力を有し、収納式のオーケストラシェル（音響反射板）を備えた多目的劇場であり、音響施設が整っているのはもちろんのこと、二重回転舞台の可変システムで多様なジャンルの演出が可能だそうです。
金海（キメ）市は、釜山の北に隣接している釜山のベッドタウンで、釜山の空の玄関口である金海国際空港が近くにあります。国立金海博物館、大成洞古墳博物館、金海天文台などが観光資源となっています。
会場へは、まずソウルからKTX高速鉄道で約2時間30分ほどの釜山に行き、そこから釜山-金海軽電鉄の博物館駅で下車します。1番出口を出て徒歩7~8分の距離にあります。
私達にとって金海市は思い出の地です。2009年の春、スカパーのテレビ放送KBS Worldの歌番組「コンサート7080」で初めてシム・スボンさんの歌に出会い、そして、初めてのコンサートへの参加が2010年5月29日に開催された「30周年記念金海コンサート」でした（本サイトの「コンサート（見聞記）」のコーナーに掲載）。その当時、韓国国内の旅行経験もまだ浅かったため、21km離れた釜山から延々とタクシーに乗って会場に向かったこと、そして車中期待に胸を膨らませていたことが鮮明に想い出されます。
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2024年08月31日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー城南（ソンナム）」が城南市の城南アートセンターオペラハウスでPM6時から開催されます。
会場の城南アートセンターオペラハウスは1,808席の収容能力を有し、大規模オペラ、バレエ、コンサートや韓流ミュージカルもよく開催される、城南アートセンターのもっとも代表的な公演施設になっています。また、バックステージ空間には10個のVIP、個人、グループ扮装室および出演者待合室と指揮者室、楽装室などがあり、地上3階にはジャンル別練習室も備わっているそうです。
城南市は、ソウル市中心部から21km（市庁間）の距離にあり、仁川空港からは直通の空港リムジンバスが運行されていて便利です。およそ2時間ほどの所要時間です。ソウル特別市南郊の衛星都市で、大韓民国の特例が適用される大都市に指定されています。
シム・スボンさんの全国ツアーコンサートのスケジュールがタイトになってきました。この後も続々と公演予定が組まれています。これから夏本番の韓国でのツアー行脚、シム・スボンさんの体調管理を案じながら一層のご活躍を期待したいと思います。
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2024年09月07日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー釜山（プサン）」が釜山広域市のKBS釜山ホールでPM5時から開催されます。
会場のKBS釜山ホールは3,400席近い収容能力を有する大ホールで、K-POPやミュージカルだけでなく、様々な分野の釜山公演に利用されています。
韓国の南端に位置し、ソウルに次ぐ韓国第二の大都市でる釜山広域市は、古来より日本と朝鮮半島を結ぶ海路交通の要衝として知られています。日本の対馬は肉眼でも見られる日があり、下関市や福岡市までは200kmほどの近くにあります。ソウルからはKTX高速鉄道で最短約2時間30分ほどで行くことができます。
会場へは、地下鉄2号線「南川駅」下車、2番出口から徒歩5分程で着きます。釜山駅から約30分ほどです。
シム・スボンさんの全国ツアーコンサートは、05月25日（土）の大邱市で始まり今回が5番目となりますが、この後、さらに9月21日、10月12日へと続いていくようです。
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2024年08月24日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート-高陽」が高陽(コヤン)市の高陽アラムヌリアラム劇場でPM6時から開催されます。5月25日の大邱市で始まって、4番目の全国ツアー公演となります。
世界花博覧会の開催地として有名な高陽市はソウルの北西に位置し、人口約94万人でソウル近郊のベッドタウンとして栄えている国際都市だそうです。
会場のアラムヌリアラム劇場にはソウルから地下鉄３号線で行くことができます。鼎鉢山(チョンバルサン)駅で降りて３番出口から徒歩３分の距離にあります。
公演会場のアラム劇場（1,887席）は、ジャンル別に特化して建設された専門公演芸術センター「高陽（コヤン）アラムヌリ」の中にあります。3つの劇場の他、アラム美術館、ノルモク野外劇場、講義施設、カフェ、レストランなどを備えています。 アラムヌリとは韓国語で「大きく美しい世界」という意味だそうです。
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2024年07月20日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート-原州（ウォンジュ）」が原州市の原州総合体育館でPM5時から開催されます。5月25日の大邱市、6月9日の大田市での公演に続いて3番目の全国ツアー公演となります。
会場の原州総合体育館は、コンサート会場としてもよく利用されていて、2024年06月22日（土）には、シム・スボンさんがコンサートで好んで歌われる「女だから」を作曲したナ・フナの「ナ・フナ全国ツアー『2024ありがとうございました-LAST CONCERT』」の開催が予定されています。韓国を代表するトロット界の大御所が、なぜか最終公演を宣言しての全国ツアーが始まっているようです。
原州市は韓国のほぼ中央部に位置する人口32万人の都市で、ソウルから車で約1時間40分ほどの距離にあります。市のシンボルマークには雉岳山の3つの峰を表す緑の山並みがあしらわれています。
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2024年06月09日（日）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道ー大田（テジョン）」が大田広域市の大田郵送芸術会館でPM6時から開催されます。
会場の大田郵送芸術会館は郵送情報大学のキャンパス内にあって1,200席近い収容能力を擁し、様々なイベントが開催されています。
大田広域市は韓国の中西部に位置する広域市で、人口規模は韓国の都市で5番目、ソウル特別市にKTX高速鉄道で1時間ほどと近いので、研究機関と政府機関が多く存在しています。
私達は2011年10月3日に大田市の忠南大学校で開催された「シム・スボンときめきライブコンサート」に参加しています（本サイトの「コンサート（見聞記）」のコーナーを参照下さい）。
05月25日（土）に続いて、シム・スボンさんの全国ツアーコンサートが本格的に始まる様子になってきました。私達もすぐに参加したいところですが、家の事情で参加できません。
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2024年05月25日（土）に「2024シム・スボン全国ツアーコンサート：花道-大邱（テグ）」が慶山（キョンサン）市の嶺南（ヨンナム）大学天馬アートセンターグランドホールでPM6時から開催されます。
会場の天馬アートセンターグランドホールは客席が2,000席近い大ホールで、様々なイベントが開催されています。
韓国の南東部に位置し学園都市でもある慶山市は、また古墳や史跡など数多くの歴史遺産があり、ソウルからは高速鉄道KTXで2時間ほどで行くことができます。
久々にシム・スボンさんの全国ツアーコンサートが始まる様子になってきました。私達もすぐに参加したいところですが、家の事情で今年中は日本を離れられません。
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韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに新たな歌姫を発掘するオーディション番組が、昨年日韓両国で開催されました。そして、それぞれのオーディション番組から選抜された日韓女性歌手の各７人が自国の名誉をかけて熱いバトルを繰り広げる音楽バラエティー番組「日韓歌王戦」が2024年４月に韓国で開催される予定となっていて、この様子をＷＯＷＯＷとＡＢＥＭＡが全話無料で放送してくれるそうです。
昨年、韓国の側で行われたオーディション番組、MBN「現役歌王」は、大韓民国代表「最上級女性現役トロット歌手」TOP7を選ぶトロット国家代表選抜サバイバルバラエティ番組として注目を集めました。33人の現役歌手が参加して行われ、豪華な審査員の顔ぶれの中に国民的歌手シム・スボンさんも一際存在感を示していました。
日本の側でも、昨年に「トロット・ガールズ・ジャパン」オーディションが開催されました。アマプロ含めた12歳から50歳までの出場者の中には、韓国からの現役トロット歌手やアイドルなど5名も参加するなど、様々なキャリヤや経験を持つ強者（つわもの）57名が事前審査を通過して参加しました。その結果、昨年の12月に選抜メンバー7人が決まり、その出場者が今韓国に渡り、番組収録に向けて合宿を行っているそうです。
「日韓歌王戦」では、各７人による１対１の個人戦や団体戦、互いの国の名曲をカバーし合う日韓文化交流、日本の出場者が韓国国内でトレーニングする姿を収めたドキュメンタリーなどが放送される予定で、これまでにない斬新な企画と、韓日双方から新星・歌姫が誕生することに胸躍ります。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
2024年（令和6年）の初日の出は、新年の温かい日本茶をいただきながら居間から一部始終を見届けました。太平洋の水平線上に居座ったままの雲の縁を神々しい金色に染めながらの堂々とした登場に思わず手を合わせました。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

2023年12月22日（金）の午後7時30分から、光州の芸術劇場で「2023ACC年忘れ音楽会」が開催され、シム・スボンさんが出演されます。2015年から開催されていて今年で9回目となるこのACC音楽会に多様なジャンルの音楽家とのコラボステージを披露するそうです。特に、ジャズピアニストのユン・ソクチョルとの風変りなコラボステージが注目されていて、「百万本のバラ」、「あの時　あの人」、「男は船　女は港」などをジャズ的感性で現代的に再解釈して披露される予定です。
光州はソウルから高速鉄道KTXで2時間ほどの距離にあります。今年も開催されなかったソウルでのクリスマス（年忘れ）ディナーショーの歌声が光州の聴衆へと届いてくれることを願います。

2023年のふたご座流星群が日本時間の12月15日（金）の午前4時頃に極大を迎えます。14日の夜半から明け方にかけて、ここ数年ではもっとも数の多い、最大で1時間あたり70個前後の流星が見られると予想されています。今年はうまいことに13日が新月となっていて月明かりのない絶好の条件となりました。この流星群は明るい長経路流星が多いのが特徴で、寒夜に美しく消滅していく姿は一見の価値があります。
また、12月18日（月）には日の入り後の南西の空低く、細い月の真横近くに土星が輝いているのが楽しめます。また、南東の空には明るい木星もそれぞれ肉眼で観望できます。
流れ星も惑星もほとんど同時に観望できる貴重な機会です。ぜひトライしてみて下さい。

先の9月29日（金）にNHK BSプレミアムのスペシャル番組「中秋の名月 とっておきの満月2023」が放送されたそうです。美しい満月をリアルで眺めながら、日本とアジアの中秋の風習についても語る特別番組です。ここで、韓国の中秋に当たる「秋夕（チュソク」の風習を紹介する場面は、東京都新宿区にある韓国文化院4階の伝統家屋「サランバン」で撮影されたそうです。ご先祖様に捧げる食べ物を並べたお膳（チャレサン）や数十人の女性たちが手をつないで輪になって踊って遊ぶ「カンガンスルレ」などが紹介されました。
この番組を私達は見逃してしまいましたが、幸いなことに再放送が10月21日（土）にNHK BSプレミアムで午後11:29～翌0:28に組まれていてラッキーでした。
わが家の今年の中秋の名月は、およそ900年前の百人一首に詠まれた左京大夫顕輔（さきょうのだいぶあきすけ）の「秋風に　たなびく雲の　絶え間より　もれ出づる月の　影のさやけさ」の風情そのままでしたが、惜しくもすぐに雲中に姿を隠してしまいました。
中秋の名月は、この季節に訪れる涼しさと寂しさの空間に煌々と輝いて上がってきます。なぜか暖かなまん丸な笑顔に見えるのが不思議です。

2023年09月05日（火）の午後7時から、霊光文化芸術の殿堂大公演場で「第47回霊光郡民の日記念音楽会シム・スボン！」が開催されます。歌手チョ・ジョンミンとミュージカル俳優で歌手のシン・ミョングンが共演するそうです。
霊光郡は韓国の南西、光州の西に位置し、ソウルから高速バスでおよそ3時間半ほどの距離にあります。
全席3,000ウォン（一人2枚限定）と格安の入場料が設定されています。
猛暑を吹き飛ばすようなステージになるでしょうか。

2023年8月13日（日）夜半～14（月）の明け方に三大流星群の一つ、「ペルセウス座流星群」が見ごろとなります。今年は8月13日の17時頃に極大が予想されていて、最も多く流星が見られるのは14日の夜明け近く（東京では3時台）で1時間あたり30個程度が見られると考えられています。
詳細は「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

2023年4月12日（水）の夕空で、太陽にもっとも近い惑星の水星が見ごろとなります。
東京では18時40分ころが見ごろとなります。西空の視界が開けていて、雲が邪魔していなければ、薄明の透明な明るさの中に光度+0.1等でキラキラ輝いている水星を肉眼で見つけることができます。
普段あまりお目にかかれない水星観望、晴れた日にぜひトライしてみて下さい。
詳細は「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

シム・スボンさんがKBS 2TV「不朽の名曲」の「600回特集-アーティストシム・スボン編」に2回に渡って出演されます。1回目は昨日に、2回目が今月の8日（土）に放送される予定です。2011年6月に始まったこの番組の最初の「伝説の歌手」に選ばれたシム・スボンさんは、さらに、2013年の6月に、これまでに出演した約60名の「伝説の歌手」の中から視聴者の投票で「また見たい伝説の歌手」の1位に選ばれる栄誉に輝きました。そして今回の600回記念番組に再び招待されることになりました
今回の特集でも後輩歌手たちがシム・スボンさんの名曲を自分だけの色で再解釈して歌い上げます。ソヒャンは「百万本のバラ」、ホン・ギョンミンは「ロマンスグレー」、アリは「女だから」、モンニーは「若い太陽」、エイリーは「愛しか私は知らない」、ソンガインは「ビナリ」、ヤン・ジは「今年の秋には恋するの」、ドッグスは「あの時　あの人」、NMIXX（エンミックス）は「憎い」、そしてTANは「男は船　女は港」をそれぞれ選曲しました。
シム・スボンさんも「愛しか私は知らない」を韓服で披露しています。
この番組は秀逸で、2011年の初回の番組を見た時の感動、衝撃は忘れられません。今回はどんな編曲が披露されるかとても楽しみです。

2023年05月08日（月）にシム・スボンさんが共演する「母の日に捧げるコンサート-慶山（キョンサン）」が慶尚北道慶山市の永南大学天馬アートセンターグランドホールでPM2時とPM7時の2回開催されます。
先の4月22日（土）にソウルで開催される「母の日を迎えて感謝コンサート」と同じ出演者との共演で、公演内容も案内を見る限り同一のもののようです。コロナ前には、例年この日はシム・スボンさんの「父母の日記念ディナーショー」が開催されていましたので、やはりコロナ禍最中でのディナーショー再開は難しいのかもしれません。
古墳や史跡など数多くの歴史遺産がある慶山市は、韓国の南東部に位置し、ソウルからは高速鉄道KTXで2時間12分で行くことができます。
新しいプロダクションに移籍されたシム・スボンさんの今年の活躍が期待されます。

2023年4月22日（土）にシム・スボンさんが久しぶりにコンサートの舞台に立たれます。公演専門企画会社「イム・マヌエルハウスエンターテイメント」が企画した「母の日を迎えて感謝コンサート」に、トロットの四天王のひとりとされるソル・ウンドや若手の女性トロット歌手らとともに出演されます。会場はソウル江西区スカイアートホールで、PM2時とPM7時の2回開催されます。
シム・スボンさんは3年前にお母さんを亡くされていて、その後はコロナ禍で歌手活動も制限されてきました。今回のコンサートは特別な思いを込めての出演となりそうです。
日本でも昨日からマスクの制限が解除されました。わが家の前庭に続く梅林は紅白の梅花が満開となり、今朝はウグイスの初鳴きで目覚めました。桜前線も足音が聞えていて、暖かな春が近づいています。このままコロナも収束して、世界中どこにでも自由に往来できる年になることを願っています。

昨年の10月23日（日）に、この「NEWS　新着情報」のコーナーで紹介しましたが、シム・スボンさんは韓国ケーブルテレビ局MBNのオーディション芸能番組「燃えるトロットマン」に審査員として出演されています。デビュー44年にして初めてのオーディション番組への出演でトロット歌手の原石を掘り起こす一役を担っています。毎週火曜日の午後9時40分から放送されていますが、来る2月14日（火）の放送ではシム・スボンさんの新曲「夫婦行進曲」が披露されると予告されています。となると久々の新曲発表となりますので見逃すことができません。
そこでMBNの視聴方法を調べてみました。一昨年の韓国KBS2での「2021秋夕（チュソク）大企画<咲きなさい大韓民国>シム・スボン」のオンラインコンサートの放送では仮想の専用ネットワーク「VPNサービス」を使うことで視聴が可能となりましたが、このMBNではこのややこしいサービスを使わなくても下記URLのMBNホームページ（日本語対応）に繋ぐだけで簡単に見ることができそうです。
https://www.mbn.co.kr/
このMBNのトップページが開けたら、上部にあるメニューバーの「オンエア」をクリックします。ページが変わって上部に放送画面が動画として現れます。その画面の右下の「編成表　全て表示」をクリックします。「編成表」のページに移り、編成表の文字の下に横長の日程カレンダーがありますので、「2.14」をクリックします。そうすると2月14日（火）の番組表が縦長に出てきます。この日の予定は、21時10分から「燃えるトロットマンホットニュース」で、21時50分から「燃えるトロットマン1部9回」となっています。
上記手順で視聴可能なはずですので、事前にリハーサルしてからぜひ生放送を見ていただけたらと思います。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
2023年（令和5年）の初日の出は、穏やかな晴天のもと浮雲を曙色に染めながら堂々と上がってきました。
神々しい輝きに手を合せてお祈りしたのは、コロナもロシアも静まって安心できる年になるようにとの願いでした。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

2011.03.11の東日本大震災から11年目を迎えました。十年一昔を過ぎてもなお復興への挑戦が続いています。今年もまたシム・スボンさんの思いとともに夫婦で気持ちばかりの東北復興応援の旅に出かけてきました。今回は、三陸沿岸道路が宮城県の仙台から青森県の八戸まで高速道でつながったことを受けて、これまで行けなかった岩手県宮古市以北の被災地域を訪ねることにしました。
これらの旅行記を本サイトの「応援メッセージ」コーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

2022年11月8日（火）の夜に全国で皆既月食が起こります。月が完全に地球の影に隠される皆既食の始まりが19時16分、影から出始める皆既食の終わりが20時42分で皆既継続時間は1時間25分もあります。皆既食中の月は地球の縁の大気によって屈折した光に照らされて美しい赤銅色（しゃくどういろ）に輝きますが、今年はトンガ諸島付近で大規模な火山噴火がありましたので、大気中に滞留したその噴煙の塵の影響があればやや黒っぽく見えるかもしれません。
また、今回の皆既食中に5.6等級の青い惑星、天王星が赤銅色の月の左側から潜入する、珍しい天王星食も同時に見られます。東京では潜入開始が20時41分、部分食となった月の暗い下部からの出現開始が21時22分となっています。肉眼で観察するには限界に近い明るさですので、双眼鏡を準備して挑戦してみて下さい。皆既食中にこの現象が次回起こるのは84年後という貴重な機会ですし、皆既食中の月の高度も30度から50度と高く見やすいので、防寒対策をしてぜひ見てみましょう。

シム・スボンさんが韓国ケーブルテレビ局MBNのオーディション芸能番組「燃えるトロットマン」に出演されるそうです。デビュー44年にして初めてのオーディション番組出演ということで、制作陣にも期待が高まっています。この番組はトロット歌手の原石を掘り起こすことを目的に企画されたもので、K-ポップボーカルの代表ランナーでもあるイ・ソクフンやキム・ジュンスなどの常連審査員に加えて今回シム・スボンさんが特別参加となりました。
MBN「燃えるトロットマン」は公式ホームページを通じて志願者を受付中で、年齢、ジャンル、資格制限なくトロットに情熱ある大観民国男性ならだれでも応募可能とうたっています。シム・スボンさんの歌ジャンルはトロットでもなくバラードでもない新しい歌世界と評価されています。そんなレジェンドがどんな審査員をつとめられるか興味津々です。今年の12月に放送されるそうです。

今朝の朝日新聞の9面に、「ロシアの人気歌手″反戦宣言″、「百万本のバラ」人気司会者の夫と共に」、の記事が掲載されていました。ソ連時代から55年間ロシアエンターテイメント界のトップに立った女性歌手アラ・プガチェバさん(73)がプーチンとロシアのウクライナ侵攻を公開的に批判したという内容です。テレビの人気番組の司会者で先に国外に避難して戦争反対を訴え、敵国の工作員を意味する「外国の代理人」に指定された27歳年下の夫への連帯を表明したものです。彼女は、「虚像の目標のために私たちの子供たち（ロシア軍人など）が死亡している」と強い批判をし、「戦争に反対する私の夫こそ真実で清廉なロシア愛国者だ。彼と連帯する。この戦争は市民の生活に重い負担を与えて意味がない」と話しています。
彼女はソ連時代にラトビアの原曲だった「百万本のバラ」をロシア語の歌詞で歌って広く知られるようになり、以来国民的歌手と言われるようになりました。韓国で同じく国民的歌手と呼ばれるシム・スボンさんが、この「百万本のバラ」をまったく新しい韓国語の歌詞で流行らせたことに偶然を超えた偉大さを感じます。
強権下に凍り付いたロシアの国内のあちこちでチロチロと小さな炎が見え隠れしてきました。反国民とののしられる屈辱を覚悟の反戦宣言が大きな炎に燃え広がることを願ってやみません。

明後日の2022年9月10日は中秋の名月を迎えます。今年は歴から決められた中秋の名月と天体の位置関係で決まる満月とが同じ日となりましたので、ススキやお団子をお供えしてのまんまるお月さんをめでることができそうです。日本では、この中秋の名月を「芋名月（いもめいげつ）」とも呼び、ちょうど収穫時期が重なる里芋を供えてお月見を楽しむ風習もあります。
韓国では、日本のお盆にあたる「秋夕（チュソク）」が歴から決められた9月10日で前後1日ずつが祝日となります。在日の韓国の方々もお墓参りに大勢が帰郷されることと思いますが、日本からの往き来はこの時期とても難儀されそうです。
コロナが収まって日本からの出国制限が無くなる日が一刻も早く訪れることを芋名月に祈りたいと思っています。

天界では、コロナ禍とロシア禍に気押されたのか、ここ2,3年大きな天体ショーが現れません。宇宙の悠久の時間の中では小休止の現象といったところでしょうが、我々人間時間で住むものとしては大彗星到来などが待ち遠しくなります。
2022年8月13日（土）の明け方に三大流星群の一つ、「ペルセウス座流星群」が見ごろとなりますが、今年はあいにくの満月が一晩中煌々と輝いていて、観測条件としてはよくありません。
それでも一番出現数が多くなると予想されるAM3時ころには、空の暗い場所であれば1時間当たり30個ほどの流れ星が私達を楽しませてくれるはずです。
今年の異常な猛暑の晩のこと、戸外の開放的な場所での涼しい夜風と流星ショーにぜひ参加してみて下さい。

一昨日のAM5時ころから、「韓国語のお友達」のコーナーがアクセスできない状態になりました。このコーナーの運用サイト側の機器トラブルが原因でしたが、昨日に無事復旧となりました。ご利用されている皆様も驚かれたことと思いますが、短期間の復旧となって管理人も安心しました。これからも、皆様にこのコーナーをご愛用いただけることを願っています。

シム・スボンさんが久しぶりに舞台に立たれるようです。社団法人スタークスタースタードネーションが明後日の16日（木）にウクライナ平和支援のための、「ウクライナ平和支援スタークスタースタードネーションディナーショー」をソウル中区南山に位置するワールK-POPセンタークレスト72グラスホールで開催することを企画しました。収益金はウクライナ難民のために寄付されます。
複数のトロット歌手が一緒に出演しますが、伝説の歌手シム・スボンさんの出演はK-トロットを愛する大衆をときめかせているそうです。
ウクライナに平和がいつ戻るのか、先の見えない日々のニュースに嫌悪感ばかりがつのりますが、こうして音楽で支援する力が種となり広がっていってくれることを信じたいと思います。

3.11東日本大震災から今日で11年目を迎えました。地震発生時刻の午後2時46分に穏やかな太平洋を望みながら黙祷を捧げました。
今朝の朝日新聞の31面には、東日本大震災11年　いま伝えたい「千人の声」（下）が掲載されていて、被災者の方々の現在の思いが綴られていました。さまざまな職業の方が自らの復興の道のりを語っていました。皆さんの根底にあるのはやはり‶明日への希望“で、これが前進する支えになっているように感じました。
一方で、福島原発事故による帰還困難区域の被災者はいまだに故郷を追われ帰ることができません。津波被害の天災とは違う放射能被害は、今まさにウクライナで起きている悲惨な人災と重なって見えます。たった一人の狂気な思考が、平凡な日常を破壊し、生きとし生けるものを無差別に殺戮してしまうウクライナの悲劇、人間の愚かさにただ呆れるばかりです。
里山のあちこちに福寿草の群生が賑やかになってきました。生きていること、今あること、いること、存在していることに、ただ感謝している毎日です。

2022年02月19日（土）に「シム・スボン全国ツアーコンサート-天安（チョナン）」が天安市の天安（チョナン）芸術の殿堂大公演会場でPM2時とPM6時の2回開催されます。
昨年の9月に韓国KBS2TVによって放送されたシム・スボンオンラインコンサートのあと、12月11日（土）から全国ツアーコンサートが始まりました。韓国南東部にある浦項市を出発点として、次いで韓国南西部の益山市へ、そして今回はソウルのベッドタウンでもある天安市での開催となりました。ソウルの南西に位置し、ソウルからは地下鉄１号線でアクセスが可能で、KTXでは約35分の距離にあります。シム・スボンさんの故郷、瑞山市からは東方へおよそ60kmの近くにあります。
会場のある天安市は忠清南道(チュンチョンナムド)に位置し、人口およそ60万人、日本からの独立を目指し万歳デモを先導したとされる女性独立運動家の柳寛順（ユ・グァンスン）の故郷でもあります。独立運動のために亡くなった人を弔うために設立された「独立記念館」は韓国の人が一度は訪れたい場所の一つでもあるそうです。また、韓国で全国的に有名になった薄いスポンジ生地の中にくるみとこしあんが入っているホドクァジャ（くるみ饅頭）はここ天安が元祖だそうです。
オミクロン株のコロナ禍も越年してしまった新しい年の始まりですが、シム・スボン全国ツアーコンサートの再スタートという明るいニュースが飛び込んできました。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
2022年（令和4年）の新しい朝を迎えました。
コロナ禍も年を越してしまいましたが、それを追い払うように初日の出は神々しく輝いて現れました。水平線に掛かった大きな雲の塊を抜けるのに15分程を要しましたが、雲の稜線が次第に濃い金色に染まってからの顔出しで思わず両手を合せました。
「ウィズコロナ」が安寧に定着して、本年もシム・スボンさんの全国ツアーが無事開催されることを願っています。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

 今年は、2011.03.11の東日本大震災から10年目を迎えました。もう10年！、まだ10年！、被災された方々の思いは私達には推し量ることすらできません。
毎年、シム・スボンさんの思いとともに夫婦で気持ちばかりの東北復興応援の旅に出掛けてきましたが、今年はコロナ禍でなかなか出掛ける機会が見つかりませんでした。新規感染者数もようやく落ち着いてきて、また新たな脅威となりそうなオミクロン株の流行が始まる前の今がチャンスとみて出掛けてきました。
旅のテーマは、一つに昨年の9月20日に双葉町に開館した「東日本大震災・原子力災害伝承館」を訪れることでした。故郷を強制的に追われ、知らない土地でいまだに避難生活を余儀なくされている方々の悔しさ、無念の思いがどれほど伝わってくるのか、検証の思いも込めて訪ねてみました。また、奇跡的に全児童が無事に津波から避難できたことで知られる、遺構「浪江町請戸小学校」にも立ち寄ってみました。
これらの旅行記を本サイトの「応援メッセージ」コーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。
 

2021年12月18日（土）に「2021シム・スボン全国ツアーコンサート-益山（イクサン）」が益山市の芸術の殿堂大公演会場でPM2時とPM6時の2回開催されます。
先に韓国KBS2TVによって放送されたシム・スボンオンラインコンサートの大成功の熱気が12月11日（土）から始まった全国ツアーコンサートへとそのまま繋がっていくようです。
会場のある益山市は韓国南西部の全羅北道西北端部に位置し、北は錦江(クムガン)を境界に忠清南道の論山(ノンサン)市と扶余(プヨ)郡に接しています。ソウルからKTXで最速1時間4分のところにあります。観光スポットには、百済最大の伽藍と言われる弥勒寺があります。
会場の益山芸術の殿堂大公演会場は2015年4月開館したばかりで、1,202席規模の公演会場と美術館を備え、水準高い公演の開催を通して市民の憩いの場となっています。
今回の全国ツアーコンサートは久々の対面観客で開催されるそうですので、どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

 
2021年12月11日（土）に「2021シム・スボン全国ツアーコンサート-浦項（ポハン）」が浦項市の文化芸術会館大公演会場でPM2時とPM6時の2回開催されます。
コロナ禍でコンサートが開催できない状況のなか、先に韓国KBS2TVによって放送されたシム・スボンオンラインコンサートが大成功を収めました。その熱気がそのまま今回の全国ツアーコンサートへと向かっていくようです。
会場となる韓国南東部にある浦項市はソウルからKTXで2時間30分のところにあります。仏国寺などの歴史的遺産で有名な慶州(キョンジュ)市の隣町で、かつて小さな港町だった浦項は、1970年代に浦項製鉄所が誕生して以来、韓国有数の工業港湾都市として発展してきました。また、朝鮮半島の最東端にあたる虎尾串(ホミゴ)は、全国から人が集まる日の出の名所だそうです。
今回の全国ツアーコンサートは久々の対面観客で開催されるそうですので、どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。
 

2021年8月29日（日）に収録された、韓国KBS2による「2021秋夕（チュソク）大企画咲き誇れ大韓民国シム・スボンコンサート」の録画がこの10月15日（金）にスカパーのKBS Worldから放送されました。
先の9月19日（日）にこの録画が韓国国内で放送されたKBS2TVを見ましたがオール韓国語のため詳細が分かりませんでした。今回のKBS Worldでは歌詞、会話とも日本語訳付きで放送されましたので良く理解できました。
このコンサートのエッセンスをこのページの左欄にある「トピックス写真」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

韓国KBS2による「2021秋夕（チュソク）大企画<咲きなさい大韓民国>シム・スボン」のオンラインコンサートの録画が今月の9月19日（日）PM8時からKBS2チャンネルで放送される予定ですが、スカパーのKBS Worldがこの放送の日本での公開を10月15日（金）10時45分から3時間にわたって行うと発表しました。
これで、9月19日（日）の韓国語放送を見逃した方も今度は日本語字幕付きのコンサートの映像を楽しむことができます。
昨年の初回KBSオンラインコンサートに出演したナ・フナの放送が日本で公開されたのは半年ほどあとだったことを考えると、今回は新鮮な興奮と感動がそのまま伝わってきそうで楽しみです。

韓国KBS2による「2021秋夕（チュソク）大企画<咲きなさい大韓民国>シム・スボン」のオンラインコンサートの録画が今月の9月19日（日）PM8時からKBS2チャンネルで放送される予定ですが、そのデモンストレーション動画が公開されました。
このデモ動画を見ただけで、KBSが全精力を傾けて準備したと思える舞台の華やかさや、新しいシム・スボンさんの魅力がぎっしり詰め込まれている雰囲気が伝わってきて、9月19日（日）の本放送に期待が膨らみます。

韓国KBS2による「2021秋夕（チュソク）大企画<咲きなさい大韓民国>シム・スボン」のオンラインコンサートの録画が今月の9月19日（日）PM8時からKBS2チャンネルで放送される予定ですが、この放送を無料で視聴できる方法がありますのでぜひお試し下さい。
具体的には、上記URLを開き、「パソコン(Windowsのみ)での接続方法」の項目に記載の手順にしたがって、まず「SoftEther VPN Client 」ソフトをインストールします。次にこのソフトを起動すると「SoftEther VPN クライアント接続マネージャ」が開きます。そこで、「VPN Gate 公開 VPN 中継サーバー」をクリックします。初回だけいろいろ確認が求められますので承認をし、さらに説明の手順にしたがって韓国のVPNの接続作業まで進めます。VPNが接続されたら、“VPN Gate Conntection” という項目が追加され、接続完了と表示されるので、これで、韓国のVPNへの接続完了です。お好みのプラウザで韓国のKBSのホームページを開き「ON AIR」をクリックするとKBSの生放送が画面に現れます。その画面から少し下がったところに番組のサムネイルがあり、左から順に1TV(KBS1チャンネル）、2TV(KBS2チャンネル）となっていますので、ここをクリックして選局できます。
ちなみにVPNとは、“Virtual Private Network”　の略で、仮想の専用ネットワークという意味を持ちます。このVPNサービスは筑波大学における研究プロジェクトとして運営されています。
注意事項としては、KBSの視聴が終わったあと、必ず「SoftEther VPN クライアント接続マネージャ」の「接続」メニューにある「すべての接続を切断(A)」をクリックして仮想の専用ネットワークから離れます。そうしないと普段使っているネットワークに戻りません。
再びこのVPNに接続してKBS放送を視聴する場合は、「SoftEther VPN Client 」ソフトを起動して「SoftEther VPN クライアント接続マネージャ」を開き、「VPN Gate 公開 VPN 中継サーバー」をクリックして韓国のVPNに接続します。
もし不明なところがありましたら、本サイトの「管理人へのメール」に連絡下さい。

KBS2による「2021秋夕（チュソク）大企画<咲きなさい大韓民国>シム・スボン」のオンラインコンサートが一昨日の8月29日（日）に収録されたそうですが、その録画の放送日を当初9月21日（火）とこの欄でお知らせしていましたが、この情報は誤りで正しくは9月19日（日）のPM8時からKBS2チャンネルで放送されるそうです。
このオンラインコンサートのプロモーションビデオが放映され、シム・スボンさんの情熱がこもった練習風景とともに、ピアノ、ドラム演奏はもちろん21のヒット曲で構成された多彩なプログラムが予告されてファンの期待が膨らんでいるそうです。

先に、KBS2TVは2021年09月19日（日）に「2021秋夕（チュソク）大企画<咲きなさい大韓民国>シム・スボン」を放送することを発表しましたが、この公演そのものは明日の8月29日（日）に収録され、その録画が9月19日（日）に放送されるそうです。
公演は前回の「ナフナオンラインコンサート」と同じ形式で、アンタクト（非接触）観客1000人をオンラインでつないだ大規模企画となっています。
全国民の郷愁を刺激するシム・スボンさんの珠玉のような名曲パレードだけでなく、これがシム・スボンさん？、という驚きをかもし出す程、今まで見られなかった破格的なパフォーマンスを披露することが予告されています。
コロナで鬱積している国民を元気づけようと企画されたこのオンラインコンサート、シム・スボンさんの新しい魅力が発見できるのを楽しみに待ちたいと思います。

KBS2TVは2021年09月19日（日）に「2021秋夕（チュソク）大企画<咲きなさい大韓民国>シム・スボン」をシム・スボンさんの単独公演で放送することを発表しました。昨年の秋夕にナ・フナの「秋夕オンラインコンサート」を大成功させたKBSが、今年はコロナと相対して戦っている国民に希望をプレゼントしようと企画しました。数多くのヒット曲を残して国民的歌手と讃えられるシム・スボンさんの26年ぶりのTV単独ショーは特別な意味を持つとKBSは伝えています。
祖先祭祀やお墓参りを行う、韓国では最も重要な名節の秋夕（チュソク）にシム・スボンさんの歌声が韓国全土に放送されることになりました。コロナ禍が始まってからコンサートが自粛される中での朗報でどのような公演になるのか今から期待が膨らみます。日本では中秋の名月に当たりますので、KBS放送が視聴できる状態にして、ススキと月見団子を愛でたいと思います。

昨年の秋にKBSがオンラインコンサートとして企画した「2020年秋夕大企画韓国アゲイン ナ・フナコンサート」で、ナ・フナがシム・スボンさんの「ビナリ」をギター弾き語りで披露しました。シム・スボンさんの歌手としての才能を誰よりも先に見抜いたナ・フナだけに、時を経て彼女の代表曲を歌っている姿に感動を覚えます。
1976年、ソウル南山にある高級ホテルの23階スカイラウンジでピアノを弾いてアルバイトをしていたシム・スボンさんはお客として現れたナ・フナの前で彼の代表曲「水車は廻るのに」を 歌った。それを聴いたナ・フナはすぐに有名レコード会社の社長二人を呼んで彼女に歌手デビューを薦めた。しかし、シム・スボンさんはその当時歌手にロマンを感じていなかった。ナフナはシム・スボンさんのために「女だから」を作曲してまでデビューさせようとしたがうまくいかなかったというエピソードがあります。
ナ・フナはいわば歌手シム・スボンの生みの親同然であり、尊敬に値します。
本サイトの「画像（歌）」コーナーにナ・フナの「ビナリ」を掲載しましたのでぜひお聴き下さい（動画ではなく静止画のみの画像です）。

2021年8月13日（金）の明け方に三大流星群の一つ、「ペルセウス座流星群」が見ごろとなります。今年は月明かりがない絶好の条件となりました。
星々が瞬く暗い星空にスッと現れて消えていく流れ星たちに、たくさんの願い事を託せるかもしれません。予想されるペルセウス座流星群の極大（流星群の活動が最も活発になる時刻）は午前4 時過ぎで、前日12日のPM9時ころから13日のAM3時半ころまでが見ごろとなります。できるだけ視界が開けた暗い場所で見ることができれば1時間あたり40～50個の流れ星に出会えることでしょう。ぜひトライしてみて下さい。
詳細は「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

本サイトでは「シム・スボンカレンダー」の予定表がここ暫く表示されないトラブルに見舞われて、皆様にご迷惑をお掛けしてしまいました。原因を調べたところ、WEBサイトを閲覧するために使うソフト（ブラウザ）の種類が問題と分かりました。
本サイトをGoogle ChromeかMicrosoft Edgeで開くと「シム・スボンカレンダー」の予定表を問題なく閲覧することができますが、Internet Explorerでは、Google社がこのブラウザでのGoogleカレンダーのサポートを行っていないようで開くことができません。
Microsoft は Internet Explorer (IE) デスクトップアプリのサポートを 2022 年 6 月 15 日に終了し、Microsoft Edgeへ移行することをブログで公開しましたので、これからはMicrosoft EdgeかGoogle Chromeで本サイトを利用していただくことをお勧めしたいと思います。
宜しくお願い致します。

本サイトを開設してから昨日でちょうど10年目を迎えました。3.11東日本大震災が起きたばかりで騒然とした雰囲気のなかでこのサイトを立ち上げたことがつい昨日のことのようです。福島原発事故の放射能がここら辺りにも降り注いだことで家に閉じ込められたこともこのサイト開設の動機付けになりました。この翌月の5月8日に参加できたソウルでの「父母の日特別記念ディナーショー」では、シム・スボンさんが冒頭のトークで3.11東日本大震災への応援メッセージを披露してくれました。そして、五木ひろしの「倖せさがして」をすべて日本語で歌ってくれたことにとても感動しました。津波で壊滅的な被害を負った人達に届いて欲しいとこの時強く願いました。
それから10年目を迎えた今日、コロナ禍が猛威を振るっています。人類の礎となってきた人と人との接触が絶たれ、ミュージシャンはコンサートが開催できなくなりました。シム・スボンさんのコンサートもほぼ1年間休止を余儀なくされました。私達もまた韓国への渡航すら叶わない状況に追い込まれています。
この10年間を振り返ってみて、平凡な日常の日々のありがたさが改めて身にしみます。コロナワクチンの接種が全人類に行き届いて、またシム・スボンさんの舞台を見ることのできる日が来ることを一日千秋の思いで待ちたいと思います。

本サイトの「画像（歌）」コーナーに、新たに「憎い」、「バラ色の私たちの愛」、「ロマンスグレー」、「私の心の宝石箱」、「別離のない愛」の5曲を掲載しましたのでぜひご覧下さい。また、ピアノ弾き語りの「愛しか私は知らない」も掲載しました。
これらの曲は、これまで主にCDで聴くばかりでしたが、これで舞台出演の映像として楽しむことができます。
「バラ色の私たちの愛」は、本サイトの「応援メッセージ」コーナーの2013年3月1日に掲載された女性の方の投稿記事にこの曲の魅力、秀逸さが表現されています。
また、特に「別離のない愛」は、シム・スボンさん自身が作詞・作曲された曲で、心の琴線に触れる旋律と歌声で切々と迫ってきます。壮年期にあたるシム・スボンさんが渾身の力で歌い上げている珠玉の一曲と思います。映像でお楽しみ下さい。

2021年2月5日に韓国テレビ放送KBS2チャンネルの「年中ライブ」という番組でシム・スボンさんが紹介されました。この番組では、これまで韓国の大衆文化を導いてきた数多くのスターや文化芸術家のレジェンドに直接に会って、その人生の一代記を語ってもらうのを特色としています。
放送されたこの番組の紹介記事では、シム・スボンさんのデビュー曲が自身で作詞作曲した「あの時　あの人」であったこと、その後もシンガーソングライターとして活躍したこと、4代続く国楽家に生まれ4才のときからピアノにたけて音楽に天賦の才能があったこと、また、作詞作曲にはインスピレーションが湧き、お茶を飲みながら話しているときにでも完成してしまう、などのエピソードが紹介されました。
まだ続くコロナ禍の最中でコンサートも開催できない芸能人の動静が気になっていましたが、久しぶりにシム・スボンさんの話題に触れることができました。
ワクチン接種の効果が出て、2年越しとなる今年暮れのシム・スボンクリスマスコンサートに参加できることを願っています。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
世界中の人が心を一つにしてコロナを収束できる年にしたいと強く願います。
2021年の初日の出も快晴に恵まれました。鼠色の雲の稜線が金色に染まり始めて、「明けない夜はない」を思わせる太陽がおごそかに登り始めました。今年一年の平穏無事を祈りました。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

大韓民国の明知（ミョンジ）大学校の教養学部客員教授として在職しているユン・ヨンフン教授がシム・スボンさんへの応援メッセージを韓国の国民日報に投稿されました。その概要を本サイトの「応援メッセージ」コーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。
韓国でもコロナ禍が収まりません。恒例のクリスマスコンサートも自粛されているようです。昨年の暮れは私ごとの都合でこのコンサートに参加できませんでしたので、私達はまるまる2年間シム・スボンさんのライブコンサートを見ていません。
この記事のユン・ヨンフン教授の心境と同じく、一日も早くシム・スボンさんの生の歌声に浸りたいと切に願っています。

2020年のふたご座流星群が日本時間の12月14日（月）午前10時頃に極大を迎えます。14日の夜半から明け方にかけて最大で1時間あたり55個前後の流星が見られると予想されています。今年はうまいこと月が隠れていてくれるので絶好の日和となりましたが、夜半から明け方に起きていることが難しい人は14日の夕刻からの観望がお勧めです。出現数は減少しつつありますが、明るい長経路流星が東の空から多発すると予想されていて、これも楽しみです。
また、12月17日（木）には日の入り後の南西の空低く、細い月とそのすぐ右上に木星と土星の二つの輝きがくっついて見えます。冬の澄んだ薄明の空にきっと見栄えすると思います。明るい方が木星で肉眼で観望できます。
さらに、12月21日の日の入り後には木星と土星が今期でもっとも接近して見えます。その近さは満月の見かけの直径の約4分の1（約7分角）ほどと言いますので、望遠鏡を使うと木星、土星に加えて木星のガリレオ4大衛星も同じ視野に収まってしまいます。土星の環と木星の縞模様と木星の4大衛星を同じ視野の写真に記録することができるまたとないチャンスとなりました。ぜひトライしてみて下さい。ちなみに、この日の東京の日の入り時刻は16時32分で木星は18時51分には沈んでしまいますので早めの準備を心がけて下さい。

暦では秋が始まった今日、幾分涼風が渡って来て、猛暑にさらされ続けた体も一息ついています。それにしても怒りたくなるような熱波に日夜通しで襲われると、秋の冷えた満月が恋しくなります。しかし、今年の中秋の名月、韓国の秋夕（チュソク）は10月1日（木）とまだかなり先のことになります。昨年は9月13日（金）でしたので、ずいぶん待たされることになりました。
「中秋の名月」とは、太陰太陽歴の8月15日の夜に見える月のことを指しますが、今年は天文学的な意味での満月（望）が翌日の2日となりましたので、やや欠けた中秋の名月をめでることになります。
韓国では祖先祭祀や墓参などの行事が行われる秋夕が一番重要な祝日で、秋夕の当日を含めて前後3日間が祝日になりますが、今年は10月3日の「開天節」の祝日が重なり、さらに翌日が日曜日となって5日連休となりました。
コロナで往来ができなくても、10月1日（木）は同じ名月を眺めて思いを馳せる一夜となりそうです。

2020年09月05日（土）に「第5回文鶴山音楽会」が仁川市の文鶴（ムナク）競技場広場で19:00～21:00に開催され、シム・スボンさんが出演される予定です。
この文鶴山音楽会は去る2015年に文鶴山の頂上部開放を記念するために初めて開催され、毎年秋ごとに文鶴山で実施している仁川市の代表音楽会だそうです。
今年はコロナ禍で開催があやぶまれていましたが、コロナで疲れた市民らと医療スタッフを慰めて希望のメッセージを伝達するために、新しい試みとして「ドライブイン公演方式(自動車に搭乗したまま公演観覧)」で開催されることになりました。
今回の公演には仁川（インチョン）市立交響楽団の演奏でシム・スボンさんの他に代表的なミュージカル歌手が出演して深まる秋の夜を楽しんでもらおうという企画です。
主催者の文化遺産課長は“今回の音楽会は普段接するのが難しいドライブイン公演であるだけに家族や恋人と一緒にする意味深くて楽しい音楽会になるだろう”と話しています。
会場がある文鶴山（標高213m）は、仁川市街地のほぼ中心部に位置し、頂上から街全体を見下ろせる夜景スポットになっています。仁川地下鉄1号線の文鶴競技場駅から徒歩で15分ほどのところにあります.
コロナ禍でコンサートなどの大規模イベントが中止されるなか、苦肉の策の「ドライブイン公演方式」、どんな音楽会となるのか参加者の感想を聞くのが楽しみです。

2020年08月08日（土）に「シム・スボン コンサート-驪州（ヨジュ）」が驪州市の世宗国楽堂で開催される予定でしたが、新型コロナウィルスの拡散防止と政府の防疫指針に従って12月5日（土）のPM5時からに延期となりました。このコンサートは当初2月29日（土）に開催の予定でしたので、これで3回目の延期となりました。
開催者の驪州世宗文化財団は、70歳以上の高齢者がたくさん参加することを考慮して再延期に踏み切ったと語っています。
会場となる驪州市はソウルからバスで約１時間30分ほどの京畿道（キョンギド）に位置し、ハングルを発明した世宗大王のお墓「英陵(ヨンヌン)」が観光名所となっています。
いま日本では第二波襲来のきざしにおびえていますが、韓国でも日に100人を超える感染者が再び出始めていて大規模イベントが開催できない状況となりつつあります。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。 

2020年6月21日（日）の16時ごろから日本全国で「部分日食」が見られます。
天界では大彗星の出現などのビッグイベントがしばらくなくて、コロナ禍の在宅我慢とあいまって寂しい思いでしたが、久しぶりにお日様とお月様との部分合体ショーが見られます。
詳細は「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

2020年05月23日（土）に「シム・スボン コンサート-驪州（ヨジュ）」が驪州市の世宗国楽堂で開催される予定でしたが、新型コロナウィルスの拡散防止のため8月8日（土）のPM5時からに延期となりました。このコンサートは当初2月29日（土）に開催の予定でしたので2回目の延期となりました。
開催者の驪州世宗文化財団は、このコンサートのチケットが発売と同時に完売という大人気であったので、何としてもシム・スボンさんの歌声を届けたいとがんばっています。
会場となる驪州市はソウルからバスで約１時間30分ほどの京畿道（キョンギド）に位置し、ハングルを発明した世宗大王のお墓「英陵(ヨンヌン)」が観光名所となっています。
いまだに韓国との往来がままならない現状ですが、どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2020年05月16日（土）に「2020シム・スボン全国ツアーコンサートin天安（チョナン）」が天安（チョナン）市の芸術の殿堂大公演会場で開催される予定でしたが、中止と発表されました。コロナの影響と思われます。
韓国では、現在一日の新規感染者数が10人前後とすっかり落ち着いたように見えますが、韓国防疫当局は警戒をゆるめていません。4月24日には生活の正常化に向けた今後2年間のガイドラインの草案を発表しました。そのなかには、手洗いやソーシャル・ディスタンシング、マスク着用の継続のほか、業務、日常、余暇など31の分野における注意事項が盛り込まれているそうです。3月初旬には1日の新規感染者数が1,000人を超えていた危機的な状況から、コロナ対応での優等生となった韓国、一方でまだ先が見通せない日本、いずれにしても長期戦になる「我慢」の仕方を工夫する必要がありそうです。
私達は、2018年12月のシム・スボンディナーショーへの参加から一度も韓国を訪問できていません。このコロナ騒動がなければ---、と恨めしくもなりますが、最前線で日々命がけで働いている医療従事者を思うと、今は「在宅我慢」に徹することと思い定めています。

2011年3月11日（金）14時46分18秒、眠っていた自然の力が大地を揺さぶり、海を湧き立たせて、かけがえのない沢山の命を一瞬にして黄泉の国に連れていってしまいました。
2020年3月11日（水）の今朝の朝日新聞の一面トップには仙台市若林区の海岸で行方不明者の捜索に臨む宮城県警の警察官の写真が掲載されていました。背景に写っているのは、捜索にあたって祈りを捧げた荒浜慈聖観音像と東日本大震災慰霊之塔で、私達が東北復興応援の旅で2016年10月に偶然に行きあたった場所でもありました。
震災から9年が過ぎてなお行方不明者をさがす家族の思いは変わることがありません。昨年に娘さんの一片の遺骨が見つかったご両親は胸のつかえを下ろして、この日ようやく心穏やかに手を合わせることができたと言います。
"名も知らぬ　遠き島より　流れ寄る　椰子の実一つ　故郷の岸を　離れて　汝(なれ)はそも　波に幾月　海の日の　沈むを見れば　激(たぎ)り落つ　異郷の涙　思いやる　八重の汐々(しおじお)　いずれの日にか　国に帰らん"、この島崎藤村の「椰子の実」の歌詞に行方不明者の思いがつながるようです。

2020年05月16日（土）に「2020シム・スボン全国ツアーコンサートin天安（チョナン）」が天安（チョナン）市の芸術の殿堂大公演会場でPM2時とPM6時の2回開催されます。
天安市は、セマウル号などの特急列車のほか、地下鉄１号線でもアクセスが可能なため、ソウルのベッドタウンとしても発展しています。観光名所の中では、独立烈士・柳寛順(ユ・グァンスン)の故郷で韓国人なら必ずや一度は訪れた事があるという独立記念館が人気だそうです。竝川(ピョンチョン)のスンデのほか、今や全国的に有名になったホドゥクァジャ(くるみ饅頭)は天安が元祖。
会場の天安芸術の殿堂は、ソウルからのKTX、セマウル号や地下鉄の駅からは路線バスで約30分～40分かかります。タクシーで行くのもお勧めです。
デビュー40周年記念全国ツアーが続きます。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2020年02月29日（土）に「シム・スボン コンサート-驪州（ヨジュ）」が驪州市の世宗国楽堂で開催される予定でしたが、新型コロナウィルスの拡散防止のため5月23日（土）のPM5時からに延期となりました。29日のチケットは発売と同時に完売の人気であったので中止ではなく延期にしたと主催者は語っています。
韓国も日本もしばらく辛抱の時期が続きます。晴れて人々が行き交うことのできる日が一日も早く来ることを願います。
当サイトは、ここ一ヶ月ほどアプリケーションのトラブルが起きてしまってお休みしていました。本日、無事に修復できましたので、また随時情報を掲載していきたいと思います。宜しくお願い致します。

シム・スボンさんが、昨年の12月20日にKBS 2TVの歌番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に出演されました。
これまで数多く出演されてきた「コンサート7080」がなくなってから久しぶりの歌番組出演となりました。
この様子を本サイトの「歌番組（見聞記）」コーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

2020年02月29日（土）に「シム・スボン コンサート-驪州（ヨジュ）」が驪州市の世宗国楽堂でPM5時から開催されます。
財団法人驪州（ヨジュ）世宗（セジョン）文化財団が主催企画したもので、驪州市民は特別割引入場料40,000ウォンで観ることができます。
京畿道（キョンギド）にある驪州市はソウルの高速バスターミナル、東ソウル総合バスターミナルなどからバスで約１時間30分、江南駅から新盆唐線・電鉄京江線で約１時間10分の位置にあります。ハングルを発明した世宗大王のお墓である英陵(ヨンヌン)、その陵寺である神勒寺(シルルッサ)などの観光スポットがあります。
デビュー40周年記念全国ツアーが続きます。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
2020年の初日の出は快晴に恵まれました。水平線に掛かる帯状雲の稜線が金色に輝いて神々しく見えました。
今年一年の平穏無事を祈りました。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

2020年02月08日（土）に「2020シム・スボン全国ツアーコンサートin河南（ハナム）」が河南（ハナム）市の河南文化芸術会館大劇場（黔丹ホール）でPM2時とPM6時の2回開催されます。
河南市はソウル市庁から東へ20kmに位置し、ソウルのベッドタウンとなっています。鉄道路線がないのでソウル駅からの広域バス、江辺駅・蚕室駅などからの京畿道バスで行くのが便利とのことです。
会場の河南文化芸術会館は2007年5月11日に開館しました。大劇場（黔丹ホール）は河南の象徴であり、名所である黔丹山から名付けられたもので、収容人数911席、最新の音響設備、照明設備を備えているそうです。
デビュー40周年記念全国ツアーが続きます。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2020年01月04日（土）に「2020シム・スボン40周年全国ツアーin清州（チョンジュ）‘ピナリ’」が清州（チョンジュ）芸術の殿堂大公演会場でPM2時とPM6時の2回開催されます。
清州市は韓国のほぼ中央の忠清北道にあり、ソウルから東南へ128キロ、高速バスで１時間40分の距離に位置しています。また、ソウルから高速鉄道KTXで五松駅に行き、そこから市外バスに乗れば1時間ほどで到着できます。私達は2014年の5月に沈守峰（シム・スボン）さん命名の地、俗離山（ソンニサン）の法住寺（ポプジュサ）をソウルからの高速バスで訪れた折に、この清州市でバスを乗り継ぎしたことを思い出します。ちなみに、日本人が「チョンジュ」と発音すると、どうしてもビビンパブの発祥の地である「全州」と間違えられる場合が多いので、「清州」と書いた紙を差し出しながら「チョンジュ」と発音することがお勧めです。
公演会場の芸術の殿堂大公演会場は1995年に開館し、およ1500席の客席と舞台の演出効果を最大限に得るために舞台を中央ステージ（596㎡）を中心に左右横ステージ（490㎡）を施設している大劇場です。建物の外観も威風堂々としています。
2020年もデビュー40周年記念全国ツアーが続きます。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2019年11月30日（土）に「デビュー40周年記念シム・スボン コンサート-九里(クリ)」が九里市のクリアトゥホルコスモス大劇場で開催されます。公演開始はPM5:00からとなっています。
九里市はソウルの東に位置し、漢江と王宿川、長者湖水公園のある美しい川辺の都市として、人と自然が調和して共存する田園都市を目指しています。
九里市には開通した中央線電鉄をはじめ、開通予定の向後地下鉄８号線、６号線、京春線で行けるそうです。
デビュー40周年記念全国ツアーが続きます。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2019年12月24日（火）と12月25日（水）に「2019シム・スボンクリスマスディナーショー」がソウルロッテホテルワールド クリスタルボールルームで開催されます。24日がPM7時から、25日がPM6時からとなっています。コンサート会場は昨年と同じホテルの3階になりました。
このホテルは世界最大の室内アミューズメントパーク施設（ロッテワールドアドベンチャー・マジックアイランド）を擁するロッテワールドに直結していて、超大型複合施設の一役を担っています。地下鉄２号線チャムシル（蚕室)駅３番出口を出てすぐのところにあります。
今年のクリスマスディナーショーは、当初12月22日（日）にザ ・K ホテルソウルグランドホールルームで開催される予定でしたが、この公演が中止となって、代わりに本来のクリスマスの日に開催される運びとなりました。
私達はこれまで8年間欠かさずこのディナーショーに参加することを1年の締めくくりとして楽しみにしてきましたが、今年は年末に家族のおめでたが予定されていて参加できません。
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2019年12月05日（木）から12月07日（土）に「2019晋州国際ジャズフェスティバル」が晋州（チンジュ）市の慶南（キョンナム）文化芸術会館大公演会場で開催され、シム・スボンさんは12月07日（木）のPM7:30からの出演が予定されています。
このフェスティバルは韓国とキューバ、イタリア、ロシアの海外のジャズ ミュージシャンらがせいぞろいして大衆的に楽しむことができる構成になっているそうです。
会場の慶南文化芸術会館は、昨年の10月に私達が訪れた晋州城(チンジュソン)のすぐ近く、南江（ナムガン）の川沿いにあります。晋州市は韓国の南端に位置し、KTX慶全線の終点となる晋州駅まではソウルから3時間半かかります。
チケットは、R席が50,000ウォン、S席40,000ウォンで入手できます。
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2019年11月07日（木）に「シム・スボンコンサート」がソウルの麻浦（マポ）アートセンターアートホールメクで開催されます。開演はPM8:00となっています。
麻浦アートセンターは文化・芸術・体育の振興を目的として作られた市民のための総合複合施設で、その中の収容人数781人のアートホールメクでコンサートが開催されるようです。
麻浦アートセンターへは、地下鉄６号線デフン（大興・Daeheung・625）2番出口から徒歩約６分、あるいは地下鉄２号線イデ（梨大・ewha woman University.・241）５番出口から徒歩約９分で着きます。
チケットは、R席が70,000ウォン、S席が50,000ウォンで入手できます。
デビュー40周年記念全国ツアーが続きます。
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三日前の2019年9月5日（木）に「デビュー40周年記念シム・スボンコンサート」が慶尚南道(キョンサンナムド）居昌郡(コチャングン）の大層文化センターでPM3時と7時30分の2回開催されました。
大層文化財団が秋夕（チュソク）を控えた居昌郡民に意味深い時間をプレゼントしようとシム・スボンさんの招請となりました。韓国最高の女性シンガーソングライターの公演とあって前売り券はすぐに売り切れとなるほどの熱い歓迎を受けました。代表曲を含めて20曲余りを熱唱されたそうです。
居昌郡は韓国の南部、全州と大邱の中間あたりの山間部に位置し、3大国立公園を擁する風光明媚な土地だそうです。
ちなみに今年の秋夕（チュソク）は9月13日（金）で12日（木）～15日（日）が休日となります。日本では中秋の名月が9月13日（金）、翌日が満月にあたります。
このコンサートは事前に把握できませんでしたが、デビュー40周年を記念するコンサートがまた地方都市で開催され、大歓迎を受けた嬉しいニュースとなりました。

2019年12月22日（日）に「2019クリスマスシム・スボンディナーショー」がザ ・K ホテルソウルグランドホールルームで開催されます。開演はPM7:00となっています。
会場のザ ・K ホテルソウルは今年の5月に開催された「2019シム・スボン父母の日ディナーショー」の会場となったところです。江南駅から二つ目の「良才市民の森駅」で下りて、徒歩6分で着きます。
今年はシム・スボンさんのデビュー40周年記念コンサートが各地で開かれてきました。その締めくくりとなるクリスマスディナーショーですが、私達は家族のおめでたがあって、今回はとても残念ですが日本から離れられません。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら、このトップページの「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

 
2019年8月13日（火）の明け方に三大流星群の一つ、「ペルセウス座流星群」が見ごろとなります。今年は生憎、夜半から満月前の月明かりがあって観察には不向きですが、13日のAM2時30分過ぎには月が沈んでくれますので、そこから薄明が始まる前のAM4時までが絶好の条件となります。
体温を超えるような猛暑が続くなか、明け方の流れ星観察は一服の涼となってくれることうけあいです。ぜひ家族皆でトライしてみて下さい。
詳細は「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。
 

2019年6月29日（土）に「デビュー40周年記念全国ツアー!<シム・スボン コンサート> -京畿（キョンギ）広州（クァンジュ）」が南漢山城(ナマンサンソン)アートホール大劇場で開催されます。開演はPM5:00となっています。
会場の南漢山城アートホール大劇場はソウル市の東南、京畿道の中央に位置している広州市の広州文化スポーツセンター内にあります。広州市庁のすぐ横にありますが電車が通っていませんのでソウルからは地下鉄2号線で江辺駅に行き、東ソウル総合バスターミナルから出ているバスで行くのが便利なようです。
南漢山城(ナマンサンソン)は北漢山城(プッカンサンソン)と共に首都であるソウルを守る要塞として知られ、2014年6月にはユネスコ世界遺産に登録されました。山城内には様々な遺跡を見ることができるそうです。
デビュー40周年記念全国ツアーが続きます。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら、このトップページの「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2019年6月15日（土）に「シム・スボンコンサート華城（ファソン）」が華城市の華城アートホールで開催されます。開演はPM5:00となっています。
会場の華城アートホールは収容人数712席で最新型フルデジタルシステムの音響設備を備えているそうです。京釜線の餅店（ピョンジョム）駅から徒歩ですぐのところにあります。ソウル駅から70分ほどで着きます。ソウル寄りの2駅前には観光名所と知られている水原華城の水原駅があります。
今回のコンサートではヒット曲だけではなく、映画、ドラマや後輩歌手のリメーク曲なども披露されるそうです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら、このトップページの「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2011.03.11の東日本大震災の翌月に開設させていただいたこの応援サイト「シム・スボン愛しい歌」も8年目を迎えました。今年もまたシム・スボンさんの思いとともに夫婦で気持ちばかりの東北復興応援の旅に出かけてきました。
4月23日の早朝に出発して、まず陸前高田市の「桜ライン311」プロジェクトの活動の様子をスタッフの方に詳しく案内していただきました。約170kmにおよぶ津波最大到達地点に桜を植え、次の世代を守ろうとしていました。
南三陸町の志津川高校では、震災当日の様子を初対面にかかわらず丁寧にお話しして下さった保健の先生に不思議なご縁で出会うことができました。
石巻市では、先月の3月10日に念願かなって8年振りに営業を再開された韓国家庭料理店「かおり」の店主、蔡明善さんにお会いして開店までの苦労話しを聞かせていただきました。
また名取市閖上地区では、今年の4月に開所したばかりの「名取トレイルセンター」に立ち寄って、東日本大震災の記憶を次世代へ語り継ぐための場として、青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸をつなぐロングトレイル「みちのく潮風トレイル」が設定されていることを初めて知りました。
これらの旅行記を本サイトの「応援メッセージ」コーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

2019年5月11日（土）に「2019シム・スボン デビュー40周年全国ツアー-大邱（テグ）」が大邱（テグ）広域市の大邱保健大学「名アートホール」で開催されます。公演開始はPM2:00からとPM6:00からの2回公演となっています。
大邱（テグ）広域市はソウル、釜山に次ぐ韓国第3の都市で慶尚道の中心都市でもあります。ソウルからKTXで1時間40分ほどの距離にあり、温度差が大きく酷暑酷寒な気候だそうです。
会場の大邱保健大学「名アートホール」へはKTXの東大邱駅で地下鉄1号線に乗り換え、明徳駅で地下鉄3号線に乗り換えます。鳩岩駅（駅番号：317）で下車して600mほどのところにあります。
昨年4月にシム・スボンデビュー40周年記念アルバムを発表されてから本格的な全国ツアーの始まりではないかと期待されます。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

 
2019年5月7日（火）と5月8日（水）に「2019シム・スボン父母の日ディナーショー（副題：SHINING MUSIC GARDEN）」がザ ・K ホテルソウルグランドホールルームで開催されます。開演はどちらもPM7:00となっています。
会場のザ ・K ホテルソウルは昨年暮れに開催された「クリスマスディナーショー」の会場となったロッテホテルワールドの近くにあります。江南駅から二つ目の「良才市民の森駅」で下りて、徒歩6分で着きます。
シム・スボンさんのディナーショーはこのところシム・スボンさんが住んでおられる江南のすぐ近くでの開催が続いています。今回も父母の日にふさわしい舞台がきっと用意されていることでしょう。
私達は残念ですが今回も参加することができません。どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら、このトップページの「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。
 

昨年暮れにソウルのロッテホテルワールドで開催された「2018シム・スボンクリスマスディナーショー」に参加することができました。
その見聞記を「CONCERT コンサート（見聞記）」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
東日本の太平洋側は昨年の暮れからお正月までずっと晴れマークが付いていてお天気に恵まれています。
2019年の初日の出は薄い筋雲がかかっていましたが、ピンク色に染まった雲間から強い光で海から上がってきました。
今年一年の平穏無事を祈りました。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

2018年のふたご座流星群が日本時間の12月14日21時頃に極大を迎えます。見ごろは14日の夜半から15日の夜明け前までです。上弦の月が夜半前に沈んでくれますし、ふたご座にある流星群の放射点の高度の最も高くなるのがAM2時頃のためです。暗い夜空の視界が開けたところで見られれば最も多いときで1時間あたり40個程の流れ星に出会えるかもしれません。15日が土曜日で休日ということも好条件です。冬の冴えた夜空を瞬間またたいて消えるふたご座流星群はとても美しく感じられます。防寒をしっかりして出現数を数えられたら、国立天文台の「ふたご座流星群を眺めよう  2018」キャンペーン」にインターネットで報告してみて下さい。

今年、シム・スボンさんはめでたくデビュー40周年を迎えられましたので、そのお祝いの気持ちも込めて韓国への記念旅行に出掛けてきました。韓国鉄道の外国人用KORAIL PASS（コレールパス）を利用して三日間は地方都市をめぐる「ゆるり旅」をしてきました。
初日は東海岸沿いを走る観光電車の「海電車」を初体験しました。晴天に恵まれて透明な海の青さが目にしみました。「海電車」の発着駅のKTX江綾（カンヌン）駅からタクシーで烏竹軒(オジュッコン)を訪ねてきました。現在BS-TBSで放送中のイ・ヨンエ主演のドラマ「師任堂（サイムダン）色の日記」の物語りの舞台となったところです。とても広大な敷地に建物や銅像や記念館がゆったりと配置されていて、紅葉の木々を眺めながらの散策を楽しむことができました。
二日目は韓国の南端に位置し、KTX慶全線の終点となる晋州を訪ねてきました。朝鮮半島に侵攻してきた豊臣秀吉と激戦を繰り広げた、「晋州城の戦い」の歴史の舞台となった晋州城を散策してきました。
三日目は韓国民主化運動の国家的聖地として知られている光州（グァンジュ）に足をのばしました。光州市内には5・18民主化運動の「光州事件」に関わって亡くなった犠牲者を追悼し、記憶するために設立された施設が何か所も点在していて、私達は今回「5・18自由公園」を見学してきました。さらに、5・18民主化運動の精神を受け継ぎ、新しい文化的な価値を国際的に発信する現代美術の場として設立された「光州ビエンナーレ展」を鑑賞してきました。
これらの旅行記を「Support Message 応援メッセージ」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧ください。

2018年12月22日（土）に「シム・スボンと共にする2018送年コンサート-太白（テベク）」が江原道（カンウォンド）太白市（テベッシ）の太白文化芸術会館大公演会場で開催されます。公演開始はPM2:00からの1回公演となっています。
太白市民がシム・スボンさんの歌声に気軽に出会えるように入場料は全席10,000ウォンとなっているようです。
太白市は韓民族の霊山である太白山脈の麓にあり、炭鉱の町として発展した町だそうです。今年2月に開催された冬のオリンピック会場の平昌市の南の山岳地帯に位置し、KTXの鉄道がひかれていないためソウルからはムグンファ号で約４時間かかります。太白石炭博物館が有名ですが、近年は太白山雪まつりなどレジャー観光にも力を入れているそうです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2018年12月25日（火）と12月28日（金）に「2018シム・スボンクリスマスディナーショー」がロッテホテルワールド クリスタルボールルームで開催されます。25日がPM6時から、28日がPM7時からとなっています。コンサート会場は昨年と同じホテルの3階になりました。
今年は祝デビュー40周年を迎え新しいアルバムも発表されました。このアルバムには新曲3曲も含まれていましたので今回のライブコンサートでもそれらを発表されるのではと期待されます。
私達は12月25日（火）のコンサートのチケットをいつも通りイ・ユンジョンさんに購入していただきました。デビュー40周年を迎えたシム・スボンさんの歌声にまた出会えることを今からとても楽しみにしています。

シム・スボンさんが大統領表彰を受賞された「2018年大韓民国大衆文化芸術賞」の表彰式が10月24日(水)午後4時30分オリンピック公園内オリンピックホールで開催されました。当日はシム・スボンさんの娘さんが代理受賞されメッセージを読まれたと報道されています。

シム・スボンさんが「2018年大韓民国大衆文化芸術賞」のうちの大統領表彰を受賞されることに決まりました。大衆文化芸術賞は大衆文化芸術の社会的地位と大衆文化芸術家の創作意欲を高めるための政府褒賞として今年で九回目を迎えるそうです。
シム・スボンさんの受賞理由は「彼女だけの独特の音楽世界を創出したこと」と評されています。
表彰式は10月24日(水)午後4時30分オリンピック公園内オリンピックホールで開催されるそうです。
今年、デビュー40周年を迎えたシム・スボンさんにとって何よりの祝賀となりました。

2018.04.30に発表された、シム・スボンさんのデビュー40周年を記念した新しいアルバム「私の人生は輝き始めた」に収録されている曲名を「アルバム」のコーナーに掲載しました。全13曲ですべてシム・スボンさんの作詞・作曲によるものです。1曲目が「お母さん愛しています」で始まり、最終曲の13曲目が「お父さん」で結ばれています。「私の人生は輝き始めた」というタイトルの意味がこの曲目の構成によく表れているように思いました。購入したCDを何度も繰り返して聴いてみました。どちらの新曲もシム・スボンさんのご両親への深い想いが伝わってくるようでした。最終曲の「お父さん」は詩の朗読のまま静かに終わって余韻が残ります。いつか日本語での正確な歌詞を入手したいと思いました。この新アルバムはネット販売で簡単に入手できますのでぜひお勧めします。

 2011.03.11の東日本大震災の翌月に開設させていただいたこの応援サイト「シム・スボン愛しい歌」も7年目を迎えました。例年は桜の咲く頃に行っていましたが時期を失してしまって、今年は猛暑日の予報が出ている7月23日（月）にいつもの通り夫婦で気持ちばかりの東北復興応援の旅に出掛けてきました。
まず南三陸町と女川町のかさ上げした土地に新生オープンした「本設商店街」を訪れてきました。いずれも専門家が設計した街並みが完成していて活気に溢れていました。このあと南に下って東松島市の復興記念公園と震災復興伝承館を初めて訪れました。これまで三陸地方の被害ばかりに目がいっていましたが説明員の方からのお話しでこの地区の被害の大きさにも驚きました。さらに南下して相馬市の原釜地区にある慰霊碑と伝承鎮魂記念館を訪ねました。この地区はすぐ近くの潮干狩りで有名な松川浦ともども9ｍの津波被害に遭って、多くの犠牲者の名前が慰霊碑に刻まれていました。
これらの旅行記を「応援メッセージ」コーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。
 

しばらく天界にビッグイベントがありませんでしたが、2018年7月31日（火）に火星が地球に大接近します。5年ぶりの現象でマイナス2.8等の明るさで南東の低い空に赤く輝いて見えます。また、7月28日（土）の明け方に東北地方以西で皆既月食が見られます。東京では明け方4時30分の西南西の地平線に乗っかるようにして皆既食が始まり、そのまますぐに沈んでしまいます。アッという間の皆既食ですが珍しさがあって一押しです。しかも大接近直前の火星が並んで見えます。さらに、8月12日（日）の夜9時ごろから夏の風物詩「ペルセウス座流星群」が飛び始めます。今年は月明かりがない絶好の条件となりますのでできるだけ暗い空で見たいものです。
これらの天文現象の詳細を「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

2018.04.30にシム・スボンさんのデビュー40周年を記念した新しいアルバム「私の人生は輝き始めた」が発表されました。このアルバムには新曲3曲（「ママ愛しています」、「お父さん」、「アリラン（アルイラン）」と新しく編曲した代表曲10曲が収録されていて、すべてシム・スボンさんの自作曲によるものだそうです。
この4月30日に自宅で受けられたインタビューでは新曲に込めた思いや心情を語られています。特に新曲「アリラン（アルイラン）」の（アルイラン）は民謡のアリランと違うように表記したもので、アリランの一部歌詞と南北統一を希望する内容を一緒に入れたものだそうです。アル（el）はヘブライ語で神様という意味でアルイランは「神様と共に」という意味であると明らかにしています。キリスト教徒であり北朝鮮の平安南道（ピョンアンナムド）出身のお母さんの望郷への思いを込めた作品でもあると語っています。普通一般曲が3分ほどであるのと違い6分を要するこの作品はすでに2年前に作られたそうですが、くしくもこの4月27日に歴史的な南北首脳会談が開催されました。シム・スボンさんは南北統一が実現したときにこの歌が共に歌われることを願って作ったとも語っています。
幼少期からお父さんなしで未亡人の母に育てられ、歌手になってからは政治権力や時代の波に翻弄されたシム・スボンさんの数奇な人生、歌はその心のヒダからこぼれ落ちるように生まれ、そして大衆に愛されました。今回発表された新曲はいずれも父母への深い思いが込められているように思われます。すでにデジタル版もCDも4月30日に発売が始まっています。
万を持して発表されたこの大作のCDをすぐに入手したいと思っています。

2018年5月7日（月）と翌日の5月8日（火）に「シム・スボンデビュー40周年特別ディナーショー」がロッテホテルワールド クリスタルボールルームで開催されます。開演は初日がPM6時から、二日目がPM7時からとなっています。例年は「父母の日特別ディナーショー」のタイトルで開催されていましたが、今年はデビュー40周年記念の特別なコンサートとしての開催となりました。
コンサート会場のロッテホテルワールド クリスタルボールルームは昨年暮れに開催された「2017シム・スボンクリスマスディナーショー」と同じ舞台となりました。この時、私達も参加させていただきましたが、このホテルの舞台がとても広くて豪華であったことが印象に残っています。
デビュー40年の節目の舞台がどのような曲目・舞台構成でお披露目となるのかとても気になるところですが、私達はこのコンサートに今回参加することができません。どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」か、「韓国語のお友達」のコーナーから感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2017年12月25日（月）にソウルロッテホテルワ​ールド で開催さ​れた「2​017シム・スボンクリスマスデ​ィナーショー」に参加する前の3日間、シム・スボンさんがこれまでコンサートを重ねてきた地方都市を訪ねる旅に行ってきました。
移動手段として韓国鉄道の外国人用お得な切符KORAIL PASS（コレールパス）を利用しました。朝鮮半島の南端に位置する昌原市を皮切りに釜山広域市、慶州市、大田広域市、そして平昌オリンピックの氷上競技場がある江陵市を開通したばかりのKTX路線に乗って訪ねてきました。
これらの旅行記を「Support Message 応援メッセージ」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧ください。

昨夕（2018.02.08）、北朝鮮芸術団による「平昌(ピョンチャン)冬季五輪・パラリンピックの成功を祈願する三池淵(サムジヨン)管弦楽団特別公演」が韓国の江陵（カンヌン）アートセンター師任堂ホールで開催されました。1時間35分間の公演のなかで韓国の人気歌謡曲も多く披露され、シム・スボンさんの「男は船、女は港」も選曲されたと報じられています。
オリンピックと政治の関係、特に現在の北朝鮮との関係において微妙な問題を含んでいますが、140倍の競争率を勝ち抜いて当選した一般応募観客560人と招待観客252人など合せて812人が同日の公演を楽しんだそうです。
北朝鮮芸術団はこの後ソウルに移動し、11日午後7時から国立中央劇場ヘオルム劇場で2回目の公演を行う予定と言われています。

2018年1月31日（水）の宵に全国で皆既月食が見られます。21時51分に月が地球の影の中に完全に入る皆既食となり、今回はこの皆既食が1時間17分も長く続く絶好の条件となりました。
この皆既月食の詳細を「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

昨年暮れにソウルのロッテホテルワールドで開催された「2017シム・スボンクリスマスディナーショー」に参加することができました。
その見聞記を「CONCERT コンサート（見聞記）」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
昨日の大晦日に雨雲が通り過ぎて、お蔭で昨年中にたまった不穏な空気の汚れがきれいに洗い流されたのか元日の夜明けは見事な朝焼けとなりました。
透き通った青空に初日の出を迎えて今年一年の平穏無事を祈願しました。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

2017年12月9日（土）に「シム・スボン コンサート-釜山（プサン）」が釜山金井（クムジョン）文化会館大公演会場で開催されます。公演開始はPM7:00となっています。
会場へはソウルからKTXで釜山駅に行き、そこから地下鉄1号線に乗り換えて金井区の久瑞（クソ）駅下車、徒歩8分となっています。
会場となる「金井文化会館」は2000年5月19日に文化芸術公演・展示を目的として設立され、釜山東･北部圏の住民が文化に接することができる総合文化・憩いの空間として利用されているそうです。
金井区は釜山駅から北に約10km離れていてやや不便なところにありますが、韓国の代表的な温泉地として有名な東莱(トンネ)温泉や釜山を代表する文化史跡の金井山城（クムジョンサンソン）などの観光名所があります。金井山城は韓国最大の城壁が連なっていて釜山を屏風のように取り囲んでいるそうです。東莱（トンネ）をすっかりと見渡すことができるほどの眺望にも人気があるそうです。
シム・スボンさんの12月のコンサートはこれで5回開催されることになりました。師走の韓国の北から南まで歌声が届くことになりました。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2017年12月15日（金）に「シム・スボンの冬感性コンサート」が広津区（クァンジング）の文化芸術会館船着場アートセンター大公演会場で開催されます。公演開始はPM7:30となっています。
会場へはソウルの市庁駅から地下鉄2号線の直通で行けます。地下鉄7号線との交点にあたる建大入口（コンデイプク）駅を下りてすぐのところにあります。漢江に近く、対岸にはシム・スボンさんのお住まいがある江南区、周辺にはロッテ百貨店、大学、病院などが分布していて立地条件に優れているそうです。
 会場の「船着場アートセンター大公演会場」は最先端の音響・照明システムを備え、約700席が用意されています。
12月は現在のところ4回のコンサートが予定されていて、暮れは大忙しのシム・スボンさんとなりました。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2017年12月22日（金）に「シム・スボン コンサート-安城（アンソン）」が安城市のアンソンマッチュマトゥホル大劇場で開催されます。公演開始はPM7:30となっています。
安城(アンソン)は京畿道最南端にある都市で近世（朝鮮王朝時代）には鍮器（真鍮製品）の製造をはじめとする商工業で栄えたそうです。アンソンマッチュムとは「安城鍮器のようにぴったり合う」、「おあつらえ向き」という慣用句だそうで、安城市は「アンソンマッチュムの都市・安城」をスローガンとして「アンソンマッチュム」を冠した文化施設や農産物によって産業振興を図っているそうです。
ソウルからは高速バスで約１時間30分ほどの距離にあります。
 会場の「アンソンマッチュマトゥホル大劇場」は今年の11月7日にオープンしたばかりで、12月22日のシム・スボンさんのコンサートまで４つの各種公演が予定されています。
コンサートのチケット料金は50,000ウォン、30,000ウォンと20,000ウォンの3種類で安城市民が楽しめる設定になっています。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2017年12月25日（月）と翌日の12月26日（火）に「2017シム・スボンクリスマスディナーショー」がロッテホテルワールド クリスタルボールルームで開催されます。初日がPM6時から、二日目がPM7時からとなっています。コンサート会場はホテルの3階にあって最新放送設備、映像装備、同時通訳システムなどの施設をもつロッテホテルを代表する大宴会場だそうです。
このホテルは世界最大の室内アミューズメントパーク施設（ロッテワールドアドベンチャー・マジックアイランド）を擁するロッテワールドに直結していて、超大型複合施設の一役を担っています。地下鉄２号線チャムシル（蚕室)駅３番出口を出てすぐのところにあります。便利なことに明洞（ミョンドン）にあるロッテホテルソウルを往復するシャトルバスが年中無休で無料運行していて所要時間は約４０～５０分となっています。また、このホテルが位置する松坡区はシム・スボンさんが住んでおられる江南（カンナム）区のすぐ隣にあってソウルでは人気のエリアになっているそうです。
私達は12月25日（月）のコンサートに参加することになりました。一年振りの韓国訪問とシム・スボンさんのコンサートを今からとても楽しみにしています。

2017年10月28日（土）に「シム・スボンとクライオバオーケストラと共にする秋の夜音楽会」が青陽郡（チョンヤングン）の青陽文化芸術会館大公演会場で開催されます。公演開始はPM7:30となっています。青陽郡の百済文化体験博物館開館1周年を記念して企画されました。
青陽郡は忠清南道の中央に位置しており、東側は公州(コンジュ)市、西側は保寧(ポリョン)市、南側は扶余(プヨ)郡、北側は禮山(イェサン)郡に隣接しています。耕地の少ない山間盆地で鉄道の便がよくありません。ソウルからは高速バスで約2時間の距離にあります。
ルーマニアで設立されたクライオバオーケストラは80人余りで構成されていて、交響曲、オペラから現代音楽まで膨大なデパートリーが用意されているそうです。
青陽郡の関係者は深まる秋の夜、ヨーロッパ正統クラシックとシム・スボンさんの共演で観客の心が暖かくなることを期待するとコメントしています。
シム・スボンさんは、「愛しか私は知らない」、「今日ふと」、「ビナリ」、「男は船　女は港」などを披露されるそうです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら本サイトのトップページの左欄にある「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2017年9月22日（金）から9月24日（日）に「始興ゲッゴル祭り」が京畿道(キョンギド)、 始興（シフン）市の始興ゲッゴル生態公園で開催され、そのうちのアコースティック音楽祭にシム・スボンさんが出演されます。
お祭りの期間中各種の催しものが企画されていますが、アコースティック音楽祭は9月23日（土）から2日間、PM4時から7時まで屋外ステージで開催され、シム・スボンさんは9月23日（土）に出演される予定です。参加費は無料です。
始興（シフン）市は人口42万人のソウルのベッドタウンで、ソウルから南西25kmに位置しています。北側に仁川市が、西側には松島国際都市が隣接しています。
アコースティック音楽祭のテーマは楽器本来の音で演奏される音楽と自然の調和となっています。
秋冷の空気を震わせるシム・スボンさんの歌声が聞こえてくるようです。

私が一番親しみを感じている野鳥はツバメです。白の下衣に黒の燕尾服をまとって家々の間隙を高速で舞い、高い空をスイスイと飛翔する姿はとても美しく見えます。今年もわが家のマイ巣に帰ってきてくれましたが子育てはしませんでした。そこら辺の事情と今年のわが家のツバメを捉えた写真をこのトップページの「トピックス写真」のコーナーに掲載しました。
また、今月から土星が見ごろとなりました。さらに今年は15年の周期で変わる土星の輪の傾きが最も大きい年に当たっています。肉眼では点にしか見えない土星が拡大した望遠鏡の視野の中では暗黒の空間のなかに明るい浮き輪を付けた丸いボンボン菓子のようにポッカリと浮かんで見えて、誰しもが感嘆の声をあげます。そんな土星の観望の仕方などを「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

2011.03.11の東日本大震災の翌月に開設させていただいたこの応援サイト「シム・スボン愛しい歌」も6年目を迎えました。今年はその開設記念日前日の4月24日（月）にいつもの通り夫婦で気持ちばかりの東北復興応援の旅に出かけてきました。
まず大船渡市に今月29日に新生オープンした「本設商店街」に向かいました。ここで3年前に初めてお会いした大船渡市の志田弓さんと仮設商店街からこの新店舗に移られた「鮮魚うえの」店の上野英明さんのお二人に再会しました。次にNHKスペシャル番組「お父さん　見てますか ～震災遺児と母　４年の記録～」で紹介された大槌町の「こども夢ハウス」や大槌町の震災遺構などを訪ねてきました。また、山田湾一面に広がる養殖いかだの見事さや宮古市浄土ヶ浜の復興の様子などを見てきました。
これらの旅行記を「応援メッセージ」コーナーに載せましたのでぜひご覧下さい。

2017年5月8日（月）に「2017シム・スボン父母の日ディナーショー」がロッテホテルワールド クリスタルボールルームで開催されます。開演はPM7:00となっています。
会場のロッテホテルワールド はソウル南東部、地下鉄２・８号線蚕室（チャムシル）駅の周辺一帯に展開されている超大型複合アミューズメント施設ロッテワールドの敷地内にあるホテルです。ロッテワールドは全施設の延べ床面積が東京ドームの１３倍もあるそうで、遊園地を中心に一年中滑れるスケートリンク、百貨店、免税店、マートなどなどが配置され１９８７年の誕生以来、韓国内外の観光客の根強い人気を集めているそうです。そして、このロッテワールドの設計者が日本人の建築家である黒川紀章さんであることを今回初めて知りました。
毎年この時期に開催される父母の日ディナーショーは、私達も2011年の5月8日に一度だけ参加させていただいたことがありますが、この時はシム・スボンさん自身の父母への思いも込められたしみじみとした内容であったように想い出されます。
私達は今回参加することができません。どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2017年5月20日（土）に「シム・スボン 2017大田（テジョン）コンサート」が大田（テジョン）市の「又松（ウソン）芸術会館」で開催されます。公演開始は1回目がPM2時、2回目がPM5時となっています。
会場の又松（ウソン）芸術会館は大田市にある私立大学の又松大学校の構内にあります。1,2,3階で分離した1,200席を備え、最近になって舞台空間に多目的先端音響施設および照明施設を完備させたこの地方最大の公演会場といわれています。
大田市は韓国で5番目の大都市でKTX京釜高速鉄道を使うとソウル駅からの所要時間は最速で52分の近さにあります。2011年の10月には同じ大田市にある忠南大学校チョンシムファホールで「シム・スボンときめきライブコンサート」が開催されていて私達も参加することができました。この忠南大学は「鶴が湯治した」伝承をもつ儒城（ユソン）温泉近くにありました。この温泉の足湯に浸かってから忠南大学に向かったことが思い出されます。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたら「管理者へのメール」で感想をぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

2016年12月24日（土）にグランドハイアットソウルホテルで開催された「2016シム・スボンクリスマスディナーショー 」に参加する3日前に韓国西南端の港町、木浦（モッポ）に行ってきました。
木浦には1935年に「木浦の泪」を大ヒットさせた歌手・李蘭影（イ・ナニョン）の歌碑があると聞き、シム・スボンさんもよく歌われるこの歌の故郷を訪ねてみることにしました。その後、冬ソナのロケ地「南怡島(ナミソム)」や韓国南端の半島にある風光明媚な麗水にも足をのばしました。これらの旅行記を「応援メッセージ」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧ください。

本日、本サイトの「管理者へのメール」が送信できない状態になっていることに気づきました。深くお詫び致します。
先程修復して送信できるようになりましたので、以前と同様にご利用いただければと思います。
いただいたメールには出来るだけ早くに返信致しますが、 メールアドレスの記入の際はお間違いのないよう確認をお願い致します。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
今年の元日もまた晴天に恵まれ、我が家の居間からも初日の出を拝むことができました。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

昨年暮れにグランドハイアットソウルホテルで開催された「2016シム・スボンクリスマスディナーショー」に参加することができました。
その見聞記を「CONCERT」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

2016年12月24日（土）と翌日の12月25日（日）に「2016シム・スボンクリスマスディナーショー」がグランドハイアットソウルグランドボールルームでともにPM6時から開催されます。
このホテルでのクリスマスディナーショー開催は3年振りとなります。ソウルタワーを望む南山の中腹にあって国際的な洗練されたイメージとともに家族が楽しめるスケートリンクを有するこの豪華ホテルでの久しぶりの舞台となりました。
私達は12月24日（土）のコンサートへの参加を決めました。いつもの通りイ・ユンジョンさんにチケットを入手していただきました。お願いするとすぐに対応いただけるのでとても助かっています。私達には1年振りのシム・スボンさんのライブコンサートとなります。できれば機上からの富士山にも1年振りに出会えて、今年1年の平安を感謝しつつシム・スボンさんのコンサートに参加できることを今から指折り数えて楽しみにしています。

「東北復興応援の旅」に行ってきました。例年は桜前線が通過中の4月下旬に行っていましたが今年は晩秋の紅葉を巡る旅になりました。
昨年は気仙沼市を訪ねてきましたが、今年は震災5年目の節目ということもあって最も記憶にとどめなくてはならない大川小学校に行かせていただくことにしました。また、NHKが震災前から11年にわたって取材を続けてこられた仙台市の荒浜地区の現在の様子も見させいただきました。石巻港では「韓国家庭料理かおり」を経営してこられ津波の被害に遭われた蔡明善さんと電話でお話しさせていただきました。その後、女川町の海岸線を走って復興の状況を伺ってきました。
これらの旅行記を「応援メッセージ」コーナーに載せましたのでぜひご覧下さい。

2016年10月28日（金）に「シム・スボン秋香るコンサート」が昌寧郡の昌寧（チャンニョン）文化芸術会館で開催されます。公演開始はPM7:30となっています。
昌寧郡の文化芸術会館が10月6日（木）から10月いっぱいにかけて郡民が楽しめる秋の文化祭を開催することになり、その行事の一環としてこのコンサートが組み込まれています。期間中、ジャングルライブミュージカルや子供体験展示など多くの文化行事が予定されています。
昌寧郡は韓国の南東部に位置し、ソウル南部ターミナルから市外バスで4時間ほどの山あいの街です。人口は6万人ほどですが第2の慶州と呼ばれるほど文化遺産が豊富で105件が散在しています。特産物は昌寧タマネギで球が大きい上に実が硬く保存性 に優れているそうです。
会場の「昌寧（チャンニョン）文化芸術会館」は2012年11月に開館し、屋内の大小公演会場のほかに野外公演会場や展示室があり、近代的な外観を誇っています。
コンサートのチケットは20,000ウォンと15,000ウォンの2種類で郡民が楽しめる設定になっています。
コンサートの案内文には「優れた音楽的才能を兼ね備えたシンガーソングライター」としてシム・スボンさんが紹介されています。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2016年8月12日（金）の夜半から翌日の明け方にかけて天界の夏の花火とも言える「ペルセウス座流星群」が見ごろとなります。最も多く流星が出現すると予想される極大時間帯は12日の22時ころとなっています。今年は観察の妨げとなる月明かりが夜半には完全に沈んでなくなりますので22時ころから翌日の明け方3時ころまでが観察のお勧めの時間帯になります。
「シム・スボンカレンダー」のコーナーの下欄に設けた「天界ニュース」欄に詳しい情報を掲載しましたのでぜひご覧ください。

2016年8月17日（水）に「2016漢民族合唱祭」がソウルの「芸術の殿堂コンサートホール」で開催され、シム・スボンさんが国立合唱団と共演します。公演開始はPM8:00となっています。
シム・スボンさんは国立合唱団を含む4団体の合唱団が出演する舞台のフィナーレに登場するそうです。「ムクゲ」、「若い太陽」、「アリラン」の３曲が披露される予定となっています。
国立合唱団はクラシック専門公演会場であるこの「芸術の殿堂コンサートホール」で大衆歌手とともに共演するのはとてもまれなことと明らかにしています。今回のコンサートは日本からの解放記念日コンサートとして開催され、統一を望む多くの人々の風を歌うのに最も適した曲として「ムクゲ」のシム・スボンさんが選ばれたと説明されています。1985年に発表されたこの「ムクゲ」は歌詞がその時代の政治状況に合わないと当時は理不尽な放送禁止処置にあいましたが、いまではシム・スボンさんの代表曲の一つとして大衆に親しまれています。
音楽に関して政治にかかわることは一切してこなかったとシム・スボンさんは語っていますので、国立合唱団との共演となるこの舞台でどんな「ムクゲ」が披露されるのか楽しみです。
会場へは地下鉄3号線の南部ターミナル（芸術の殿堂駅）5番出口を出て芸術の殿堂シャトルバスに乗車し、5～10分で到着。
入場料は最上級のR席が100,000ウォン、最も安いB席が20,000ウォンとなっています。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2016年9月10日（土）と9月11日（日）に「2016 MELODY FOREST CAMP（2016 メロディフォレストキャンプ）」が京畿道(キョンギド) 加平郡(カピョングン) ジャラ（スッポン）島で開催されます。
今年で第3回目を迎えるこの音楽フェスティバルは“星のように光る音楽と共にする、自然の中の休止符”というスローガンを掲げ、特色のあるラインナップとプログラムが用意されているそうです。今回、第1弾ラインナップが公開され、シム・スボンさんのほかに楽童ミュージシャン、K.will、シンチリム(ユン・ジョンシン、チョ・ジョンチ、ハリムのコンビ) など特徴あるミュージシャンが主演として発表されました。出演者最終ラインナップの公開予定は７月末ころとなっています。
「2016 メロディフォレストキャンプ」は自然(Forest)の中で穏やかな休息、キャンプ(Camp)と共に、耳慣れた歌謡(Melody)を聞きながら老若男女全てが楽しめるような大衆音楽フェスティバルとして2014年にスタートしたそうです。１日中１ステージのみで進行するため気楽に鑑賞できるのがお勧めといいます。
チャラ島は1943年に清平ダムが建設されたことにより北漢江にできた島で東島、西島、中島、南島の4つの島からなります。チャラ（スッポン）のような形をした丘がある島ということで「チャラ島」と名づけられました。会場への交通は、地下鉄2号線江辺(カンビョン、Gangbyeon)駅出口徒歩1分の東ソウル総合バスターミナルより高速バスで加平ターミナル下車（所要時間、1時間20分ほど）、イベント会場までは徒歩15分とのことです。列車ではソウルと江原道・春川（チュンチョン）をつなぐ電車、京春線の急行にのって加平（カピョン）駅下車、イベント会場までは徒歩15分とのことです。
スッポン島というちょっと面白そうな場所での秋の音楽フェスティバル、島の山並みにかかる、「中秋の名月」前の上弦の月を見ながらの風情も一興です。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。
 

2016年5月15日（日）に私の故郷、長野県の諏訪地方に神代の昔から伝わる日本三大奇祭の一つ「御柱祭」に行ってきました。「御柱祭」は数えで7年（6年ごと）に一度しか巡ってきません。前回開催された2010年は、4月に祭りを迎え、5月には金海市での初めてのシム・スボンコンサートに参加し、そして10月には人のお世話を借りてシム・スボンさんに「MORIAH」で初めて面会させていただいた私達には記念の年でした。
今回、下諏訪町にある下社の御柱祭に参加した様子を紹介しながら、2010年の「MORIAH」での想い出を綴ってみました。「応援メッセージ」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧ください。

今月の16日に「平成28年熊本地震」が起こりました。天災は不意打ちにやってきます。2011年3月11日の「東日本大震災」も前触れはありませんでした。私も自宅の居間に座っていて、微弱な振動から一気に激震に変わるまでの恐怖を体験しました。そして電気も水も食料もない5日間を耐える間にも大きな余震が昼夜の別なく続きました。熊本では一週間以上が経った今でもこの余震の恐怖と不自由な生活に直面しています。自然の厳しさと人間の無力さとを思い知らされる地震国日本ですが、熊本の皆さんが一刻も早く心の平安を取り戻されることを祈ります。
本サイトの「シム・スボン愛しい歌」は、あの3.11の混乱のすぐあと、復興の思いを込めて開設しました。今日でちょうど5年目となりました。この開設2週間後の5月8日にはシム・スボンさんの「父母の日特別記念ディナーショー」がソウルのCOEXインターコンチネンタルホテルで開催されました。ここでシム・スボンさんは冒頭トークの後、日本の「東日本大震災」についての応援メッセージを披露してくれました。そして、五木ひろしの「倖せさがして」をすべて日本語で歌ってくれました。鮮やかな真紅の民俗衣装「チマチョゴリ」で歌われた姿が今でも目に焼き付いています。
これからもこのシム・スボンさんの応援サイトを継続していきたいと思っています。シム・スボンさんの歌に出会ってから今年で7年目を迎えました。これまでにCDに収録された数多くの曲に出会いました。そのなかには歌番組やコンサートで披露される代表的なヒット曲とは違った味わいのある曲が沢山ありました。そこにはトロット（演歌）でもポップスでもないシム・スボンさん独特の音楽世界が存在するように思いました。それらの隠された珠玉の曲の数々もこれからこのサイトのなかで紹介していけたらと思いを強くしています。これからも皆様の応援を宜しくお願い致します。

2016年5月7日（土）に「シム・スボン慶州コンサート 」が慶州（キョンジュ）市の「芸術の殿堂大公演会場」で開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時30分となっています。
このコンサートの副題が「2016父母の日記念」となっていますので、翌日の5月8日（日）にソウルのグランドハイアットホテルで開催される「2016シム・スボン父母の日ディナーショー」と同じコンセプトで開催されるものと思われます。
慶州市は約千年にわたり栄えた新羅の王都であったことから仏国寺、石窟庵などの仏教遺跡、新羅王朝の古墳群など合計5つの地区が世界遺産に登録されています。また、約2万5,000本の桜が街全体を桜色に染める桜の名所としても知られています。私達も仏国寺から数km離れた石窟庵に一度行ったことがありますが、花崗岩から掘り出された石窟庵の釈迦如来坐像は深閑とした山の石窟の中にあって自然と手を合せたくなる美しさがありました。
会場の「芸術の殿堂」は2010年にオープンし、千年の伝統と近代とが融和したユニークな外観と設備を誇っています。大公演会場は1100席の客席を有しています。最近新しくKTXの新慶州駅ができましたのでソウルからも近くなりました。
国民的歌手と慕われるシム・スボンさんの歌声は古都・慶州にどのように響くのでしょうか。どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。
 

2016年5月8日（日）に「2016シム・スボン父母の日ディナーショー」がグランドハイアットソウルグランドボールルームで開催されます。開演はPM6:00となっています。
会場のグランドハイアットソウルでは一昨年の2014年の同じ日にも父母の日コンサートが開催されました。ソウルタワーがある南山の中腹に位置し、２万坪もの広大な敷地にはスケートリンクがあって冬には家族でも楽しめる国際的な格式高いホテルです。
本ページ「NEWS 新着情報」コーナーの2013年11月4日の欄にも本会場の紹介をしていますのでご参照下さい。
私達は東日本大震災が起こった2011年の5月8日にこのコンサートに初めて参加しました。この時は鮮やかな真紅の民俗衣装「チマチョゴリ」の衣装で登場されて、歌の途中で何度となく涙を拭いておられる姿が印象的でした。「祖国よ」をはじめ父母の記憶につながる曲を歌われることの多いこのコンサートにはシム・スボンさんの特別な思いが込められているようにも感じられます。
私達は今回参加することができません。どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2016年5月1日（日）に「2016シム・スボン全国ツアー小さな音楽会-光州（クァンジュ）」が光州（クァンジュ）市の「​金大中（キム・デジュン）コンベンションセンター多​目的ホール」で開催されます。公演開始は1回目がPM2時、2回目がPM6時となっています。
今年、議政府(ウィジョンブ)市の「議政府芸術の殿堂大劇場」で始まった全国ツアーの第三弾の公演となります。
今回の会場は、昨年の3月28日に開催されたコンサートと同じところとなりました。光州（クァンジュ）は、韓国7大都市のひとつで全羅道（チョルラド）最大の都市です。昔から数多くの文人、学者、芸術家を輩出した学問と芸術の街として知られ、今でも通りに芸術家の作品を置いたり芸術祭を開催したりと市をあげて文化芸術方面に力をそそいでいるそうです。本ページ「NEWS 新着情報」コーナーの2015年2月13日の欄にも光州市と会場の紹介をしていますのでご参照下さい。
私達は2010年10月のキムチ祭りにこの光州市を一度だけ訪れたことがあります。広い会場にテント張りのキムチ販売店が並びお客はそれぞれを味見しながら回って好みの味のキムチを買うことができます。キムチ漬けの体験コーナーにも参加して出来上がったものはお土産にもなりました。韓国の食卓にはなくてはならないこのキムチですが、今では私達日本人にも韓国旅行に行くときの食の楽しみの一つになっています。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

明日、2016年3月9日（水）の午前10時ごろから日本全国で「部分日食」が見られます。東京では10時12分に食が始まり12時5分に食が終わります。食の最大は11時8分で太陽の26％が隠されます。生憎なことに明日の天気予報では本州全域が曇りから雨とのことですが、沖縄と北海道では晴れ間の出る予報ですので信頼性のある日食めがねを使って太陽の欠ける様子を観察してみて下さい。
詳しい情報を「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでご覧下さい。

2016年3月26日（土）に「2016シム・スボン全国ツアー小さな音楽会-安養（アンヤン）」が安養（アンヤン）市の「安養アートセンター」で開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時となっています。
この一週間前に議政府(ウィジョンブ)市の「議政府芸術の殿堂大劇場」で始まった全国ツアーの第二弾の公演となります。安養市はソウルの南西に位置し、議政府市とはちょうど正反対の距離と方角にあります。車で1時間ほどのところで人口60万人の特別市に指定されています。安養という名称は、高麗の太祖・王建によって創建された安養寺から由来していて、安養とは仏教で心を楽にして身を休ませる極楽浄土の世界ですべてが円満で楽しみだけがあり苦しみはない自由で穏やかな理想郷であることを意味しているそうです。
愛知県の小牧市と姉妹都市となっていて平成10年度から夏休みに両市の小学生が相互訪問しホームステイを体験する交流事業を実施しているそうです。
市の指定花は春の訪れを知らせるレンギョウとなっていて、このコンサートを象徴してもいるようです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2016年3月19日（土）に「2016シム・スボン全国ツアー小さな音楽会-議政府（ウィジョンブ）」が議政府(ウィジョンブ)市の「議政府芸術の殿堂大劇場」で開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時となっています。
議政府市はソウルから地下鉄で50分ほどの距離のソウルの北郊にあって、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）に近い位置にあるため軍事施設を中心に発達した都市だそうです。ソウルの心臓部とも言われる光化門広場から望める、露出した山肌とその形状が特徴的な北漢山 (プカンサン）のちょうど裏側方向にあたり、道峰山（トボンサン）をはじめとする連山に囲まれた街です。軍が多いことから全国的な名物となったプデチゲ(部隊チゲ)が広まり、プデチゲ通りには多くの専門店が集まっているそうです。
会場の「議政府芸術の殿堂大劇場」はUFOのような円盤状の屋根が乗っかった近代的な建物で、軍の兵役義務についた芸能兵の公演などにも広く使われているそうです。
このコンサートのタイトルから推察すると、今回を皮切りにして2016年度の全国ツアーが始まる様子です。今年はどんな趣向で、どんな場所でコンサートが開催されるのか今から楽しみです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
今年の元日もまた晴天に恵まれました。
空気が澄んでいたせいか赤味の少ない真珠色の太陽が静かに上がってきました。2016年を平和に照らして下さいと祈るばかりです。
本サイトは今年開設5周年記念を迎えます。
これからもシム・スボンさんのご活躍のご様子を少しでも多く紹介し続けたいと気持ちを新たにしておりますので、皆様にも引き続き暖かい応援の程宜しくお願い致します。

2015年12月14日（月）～12月15日（火）にかけてふたご座流星群が見ごろとなります。最も沢山飛んでくれると予想される極大時間帯は12月15日（火）の午前3時ころです。今年は12月14日（月）の夕刻に月齢3の細い月が沈んでくれるので一晩中月明かりを心配することなく観察することができます。前後10年ほどの間でもっとも条件に恵まれた年と言われています。この流星群は1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」と呼ばれるほど見て楽しめる流星群です。街灯りから離れ、視界がひらけた暗い場所で見ることができれば1時間あたり40個以上の流れ星に出会うことができます。また、夜空を切り裂く火の玉のような明るい火球が飛ぶ可能性もありますのでぜひ観察にトライしてみて下さい。
「シム・スボンカレンダー」のコーナーの下欄に設けた「天界ニュース」欄に詳しい情報を掲載しましたのでぜひご覧ください。

2015年12月12日（土）に「シム・スボン共感コンサート」が慶尚南道（キョンサンナムド）咸陽郡（ハミャングン）の育成文化芸術会館大公演会場で開催されます。公演開始は1回目がPM2時30分、2回目がPM7時となっています。
慶尚南道の優秀文化芸術公演誘致事業の一環として開催されるもので、チケット代は1階1万 5000ウォン、2階1万 2000ウォンととてもお安くなっています。地方での開催が難しい今回のようなコンサートを行政が後援して招致しているようです。
「のど自慢が生んだスター」として知られている男性トロット歌手のパク・サンチョルがゲスト出演するそうです。ヒット曲には、2001年に発売した「チャオクよ」、2005年の「無条件」があります。
公演会場がある咸陽郡（ハミャングン）は韓国の中央南部に位置し、険しい山岳地帯にあります。経済発展から取り残された代わりに太古から続いている馬川地域の「棚田」が有名なところです。山の傾斜を開墾して作った「棚田」は300ヶ所ほどあり観光名所となっているそうです。鉄道が通っていないのでソウルからは高速バスで行くのが便利です。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2015年9月29日（火）に世宗（セジョン）文化会館大劇場で開催された「2015シム・スボン コンサート＜秋ひまわり＞」に参加した翌日の9月30日に夫婦で仁川（インチョン）の舞衣島(ムイド)に行ってきました。
舞衣島は中学生だったシム・スボンさんが休学して療養生活を送ったところです。シム・スボンさんが音楽の道に開眼するきっかけとなったこの島の療養生活の様子を「自叙伝」から引用させてもらいながら今回書き進めた、私達の「舞衣島訪問記」を「応援メッセージ」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧ください。

2015年12月24日（木）と12月25日（金）に「2015シム・スボンクリスマスディナーショー」がソウル63ビルディングコンベンションセンターグランドボールルームで開催されます。公演開始は12月24日（木）がPM7時から、12月25日（金）がPM6時からとなっています。
「63ビルディング」は2012年05月8日（火）に「2012 ザ・シム・スボン・シンフォニー母の日ディナーショー」が開催されたところで3年振りの会場となります。漢江の対岸から見ても一際目を引く高さのこの63ビルは全長264m、地上60階、地下3階で汝矣島（ヨイド）のランドマークとして親しまれています。60階には展望台があって秋の「ソウル世界花火大会」ではベストビューポイントとして人気が高いそうです。公演会場のコンベンションセンターは展望台のある本館と地下1階でつながった別館の2階にあります。ドラマ「太陽を抱く月」など各種制作発表会も行なわれた有名スポットで、コンサート会場のグランドボールルームは最大2,000人を収容できる大宴会場となっていて様々なイベントにレンタル利用されているそうです。会場へは1,5,9号線の各地下鉄駅から歩いて15分～20分かかりますので、これらの地下鉄駅を巡回する「63ビルディング専用無料シャトルバス」を利用するのが便利です。

私達は12月24日（木）のコンサートに参加を決めました。いつもの通りイ・ユンジョンさんにチケットを購入していただきました。今年一年の出来事を振り返りながらシム・スボンさんのクリスマスコンサートを聴けることを今から楽しみにしています。

先月の29日にソウルの世宗文化会館大劇場で開催された「2015シム・スボンコンサート＜秋ひまわり＞」に参加することができました。
今回のコンサートでは全部で25曲が披露されました。そのうち、私達が分かる範囲で14曲がシム・スボンさん自身の作詞・作曲になるものです。この中には新しく編曲された曲が多数あり、踊りもあり、難しいピアノの弾き語りもありの多彩な舞台でした。
その見聞記を「CONCERT（見聞記）」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

 2015年10月07日（水）に「[群山]訪ねる声（ソリ）祭りシム・スボン コンサート」が群山（クンサン）市の「群山芸術の殿堂大劇場」で開催されます。公演開始はPM7時30分からとなっています。
今年で14回を迎えた「全州（チョンジュ）世界音（ソリ）フェスティバル」のプログラムに招かれたコンサートと思われます。「全州世界ソリフェスティバル」はワールドミュージックの饗宴と言われ、世界中のミュージシャンが様々なジャンルの音楽を披露する祭典だそうです。イギリスの著名なワールドミュージック専門誌“ソングラインズ(Song lines)”が選ぶ“国際フェスティバルベスト25”に4年連続で選ばれていて韓国を象徴する最高の祝祭とも言われています。10月7日（水）～10月11日（日）の5日間開催されます。
この大掛かりな祭りはメイン会場となる全州をはじめ周辺の14の市郡全体で進められるものでシム・スボンさんは全州の西に位置する群山市での登場となりました。チケットは23000～50000ウォンとお祭り価格のお得さになっています。
群山（クンサン）市は韓国中央部の西海岸に位置し、人口約28万の港湾都市として発展しています。
会場の「群山芸術の殿堂」は2013年の5月に開館したばかりで、特に展示空間が人気を呼び、市民が主となった合唱団の公演や鎭浦芸術祭、学校競演大会などの芸術創作活動が盛んだそうです。
会場への交通はソウルの龍山駅から鉄道が通じていますが群山駅から会場まではかなりの距離があります。一方、群山の高速バスターミナルから会場までは2kmほどの距離ですのでソウルからは高速バスで行かれるのが便利かと思います。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。
 

2015年8月13日（木）の明け方に夏の風物詩とも言えるペルセウス座流星群が見ごろとなります。今年は翌日が新月ですので月明かりのない最良の条件で迎えることができます。猛暑の今年、明け方の涼しさを味わいながら流れ星に願い事ができるチャンスです。「シム・スボンカレンダー」のコーナーの下欄に設けた「天界ニュース」欄に詳しい情報を掲載しましたのでぜひご覧ください。
また、今月は土星も見ごろです。今、土星の輪は大きく傾いていますので望遠鏡で拡大して見ると、幅広の輪っかをつけて暗黒の空間にポッカリと浮かぶ姿に出会えます。この土星の探し方も合わせて掲載しています。

2015年9月29日（火）に「2015シム・スボン コンサート<秋ひまわり>」がソウル市の世宗（セジョン）文化会館大劇場で開催されます。公演開始は1回目がPM2時、2回目がPM6時となっています。
世宗文化会館は景福宮(キョンボックン)の正門「光化門(クァンファムン)」から市庁方面へと続くソウルの心臓部ともいえる世宗路(セジョンノ)に位置し、1978年に開館しました。韓国最大の複合芸術施設で53,202m2の規模を有し、市民の憩いの場としても親しまれています。
大劇場は韓国を代表する公演場にふさわしい規模を誇り、１～３階のフロアに分かれた客席は総数3022席、１階と２階の座席前部には韓国初の液晶モニターが設置されています。また、舞台横には東洋最大級のパイプオルガンが配置されています。世界レベルのイベントが開催されていて、1980年に「ミス・ユニバース世界大会」が、2005年6月には「NHKのど自慢」の収録が行われました。
シム・スボンさんはこのような大舞台でほぼ毎年コンサートを開催されていますが私達はまだ一度もこの大劇場に入ったことがありません。
昨日（28日）は韓国政府から中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ：マーズ）の「事実上の終息宣言」が出されました。ようやく平常な韓国が戻ってきたようです。
今回、韓国における秋のビッグイベント「秋夕(チュソク)」の最終日に開催されるこのコンサートに私達は参加することを決めました。PM2時開演のステージのチケットをいつもお世話になっているイ・ユンジョンさんに素早く入手していただきました。
世宗文化会館コンサートへの参加は私達が5年前にシム・スボンさんのコンサートに参加し始めてからの念願でしたので、どんな舞台が見られるか今からとても楽しみにしています。

韓国で中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ：マーズ）の感染者が増え続けています。このＭＥＲＳコロナウイルスは５月２０日にバーレーンから帰国した韓国人男性が持ち込んだものです。幸いなことは感染源がまだ病院内にとどまっていて市中までは広がっていないことと、人に移り易くなるウィルス変異が起こっていないと想定されていることです。これを受けてWHOは今日、韓国のMERS感染状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当しないと報じました。
韓国の人達にとっては降って湧いたような災難で気の毒に思います。厄介なことはこの病気の予防ワクチンも治療薬も存在しないことです。そのため感染した高齢者や免疫機能が低下した人の多くが命を落としています。今現在でできる予防対策はマスクをする、手洗い・うがいをする、アルコール消毒をすることなどです。
韓国へのツアー旅行のキャンセルが相次ぎ、韓国国内でも野球や各種イベントなど人が集合する催しに客足は遠のいているようです。シム・スボンさんのコンサートもこの6月には予定されていないようですので幸いと言えるかもしれません。
一日でも早い「MERS終息宣言」がなされて、いつも通りの韓国に戻ることを願ってやみません。

今日はこのサイト開設の四周年記念日となります。
2011年の4月25日がオープン記念日ですが、同時に3.11の東日本大震災が起きてからひと月半後にも当たります。
津波や原発の被害にあわれた多くの方々がいまだに不自由な避難生活を余儀なくされています。昨年は陸前高田市と大船渡市を訪ねましたが、今年は21年前に訪れたことのある気仙沼市に気持ちばかりの応援の旅に夫婦で出かけてきました。
今回は事故を起こした福島第一原発の放射能汚染で不通となっていた常盤高速道路が全面開通となりましたので、ここ北関東からは東北の被災地までがとても近くなりました。この高速道を使って一昨年訪れたことのある南三陸町志津川から海沿いの国道45号を辿って気仙沼までを訪ねてきました。
大きな津波の被害を受けた海岸線に沿う街々には更地にピラミッドのようなかさ上げ工事の土盛りが延々と続いていて復興の厳しさを思い知らされました。また、「復興屋台村　気仙沼横丁」を訪ねてその一角にある韓国料理店「韓国家庭料理　デジコンジュ豚姫」の熊谷等さんにもお会いしてきました。
これらの旅行記を「応援メッセージ」コーナーに載せましたのでぜひご覧下さい。

2015年5月30日（土）に「デビュー35周年、2015シム・スボンコンサート<一緒に旅> - 江陵」が江陵（カンヌン）市の江陵原州大学校へラム文化館で開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時となっています。
江陵市は韓国の東海岸にあって、ソウルからは高速バスで約２時間半、韓国ドラマによく登場する東海（トンへ）からは海岸線に沿って北に約40kmの位置にあります。この江陵市の正東津(チョンドンジン)駅から東海 市の三陟(サムチョク)駅までの海岸線を走る海列車(パダヨルチャ)が有名です。この列車の座席は全席海側を向いていて、さらに通常列車の２倍ほどの大きな窓があって紺碧の海の透明度と海岸線の美しさを満喫できるそうです。片道を約１時間15分で結び、１日２本の運行も週末のチケットは予約開始とともに売り切れるほどの人気だそうです。また、始発駅である正東津駅は世界でもっとも海に近い駅といわれ、駅のすぐ目の前のビーチからの日の出は秀逸で、特に元旦には初日の出を見る多くの人で賑わうそうです。
この地の歴史上の人物として有名なのは儒学者・栗谷李珥と、その母であり画家・書道家として活躍した申師任堂母子で、親子揃って5,000ウォン札、50,000ウォン札の肖像画になるほど韓国でよく知られています。
公演会場のへラム文化館は原州大学校の広いキャンパス内にあって約1100席の客席を保有しています。2012年の3月には日本のアニメソング歌手の玉置成美（たまきなみ）がここでライブ公演を行っています。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2015年4月4日（土）の宵に全国で皆既月食が見られます。月が地球の影の中に完全に入る皆既食の始まりは20時54分ころで皆既食の終わりは21時06分ころとなっています。昨年の10月8日にも全国で見られましたが、今回は月が地球の丸い本影の端ギリギリを通過するため皆既食となっている時間は12分間と前回に比べてかなり短くなっています。それでも次回は2018年の1月まで待たなくてはなりませんので見逃せません。土曜日の宵のことですので家族揃ってのにぎやかな観望会もお勧めです。
詳しい情報を「シム・スボンカレンダー」の下欄の「天界ニュース」のコーナーに掲載しましたのでご覧下さい。

2015年5月7日（木）に「2015シム・スボン母の日のディナーショー」がソウルのグランドヒルトンホテルコンベンションホール で開催されます。開演はPM7:00となっています。
会場のグランドヒルトンホテルコンベンションホールは昨年暮れにクリスマスディナーショーが行われたところでソウルのやや郊外に位置しています。翌日は釜山での「孝」ディナーショーが控えています。おそらくどちらの舞台も見逃せない魅力的なものになると思いますが、私達は今回どちらも参加することができません。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2015年5月2日（土）に「デビュー35周年、2015シム・スボン 孝 コンサート<一緒に旅> - 順天」が順天（スンチョン）パルマ体育館で開催されます。開演はPM7:00となっています。
順天はソウルの龍山駅からKTXで約３時間10分の韓国の南端にあります。順天市南部に広がる順天湾は2.3平方キロメートルの葦畑(カルテパッ)や、28平方キロメートルに及ぶ干潟(ケッポル)が広がる自然の宝庫で世界5大沿岸湿地の一つとなっているそうです。また、千年を越える「仙岩寺」や「松広寺」、現在でも住民が住む藁葺き屋根の「楽安邑城民俗村」、人気の韓国ドラマや映画が誕生した「順天ドラマセット場」、順天湾国際庭園博覧会2013が開催された順天湾庭園などが良く知られています。
会場の順天パルマ体育館は2013年に朴槿恵(パク・クネ)大統領が国民統合を導く共同体運動として‘第2のセマウル運動’を提案したところで、3576席の客席収容能力を有しているそうです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2015年5月8日（金）に「2015シム・スボン　孝　ディナーショーー釜山」がロッテホテル釜山クリスタルボールルーム（3階）で開催されます。開演はPM7:00となっています。昨年は5月10日にこの会場で「母の日記念コンサート」開催の予定が客船事故のためか急遽中止になってしまった経緯があります。
ロッテホテル釜山はコンサート会場となる8ヶ国語同時通訳施設を完備した2,500人収容規模のクリスタルボールルーム（3階）のほか804の客室、11のレストランとバー、結婚式場、免税店、カジノや虎がいるコーヒーショップなどの施設が充実していて韓国きっての高級ホテルとして知られています。また、レストラン、食堂、飲み屋などで賑わった釜山の繁華街の真中に位置し、ホテルからは釜山港も望める景観にも恵まれているそうです。
私達は4年前に一度だけこの父母の日ディナーショーに参加することができました。その時は、鮮やかな真紅の民俗衣装「チマチョゴリ」姿で韓国の伝統民謡「珍島アリラン」を歌われたのがとても印象的でした。この5月8日の恒例のコンサートは暮れのクリスマスディナーショーや全国縦断コンサートなどとはちょっと趣の違ったステージが用意されているように思われます。
昨年は3年振りにこのコンサートに参加の予定が急遽中止となってしまいましたので今年はぜひにも行きたいところでしたが都合が合わず参加することがかないません。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2015年03月28日（土）に「デビュー35周年、2015シム・スボンコンサート<一緒に旅> - 光州」が光州（クァンジュ）市の金大中コンベンションセンター多目的ホール で開催されます。公演開始はPM7時からとなっています。
デビュー35周年記念コンサートの2015年版がまず3月14（土）に富川（プチョン）市で開催されることになりましたが、さっそく次のコンサートが光州市に決まりました。
光州は民主化運動の国家的聖地として知られています。1980年５月18日から27日にかけて起きた「光州事件」（韓国では「5.18(オーイルパル)民主化運動(略称は「5.18」)」と呼ばれれている）で活動家及び学生・市民が韓国戒厳軍と衝突し多くの犠牲者を出しました。その当時、地元全羅南道の出身で光州で人気があった金大中（キム・デジュン）氏（後に第15代大統領に就任）の逮捕が事件発生の大きな原因となったと言われています。日本人にとっては1973年8月8日に起きた、滞在中の東京のホテルから拉致され行方不明となった金大中事件が生々しく思い出されます。金大中氏は韓国で初めてのノーベル平和賞を受賞しており日本人には不屈の民主化闘士として尊敬されているように思います。
シム・スボンさんは2006年にこの民主化の聖地で初めて「無窮花（ムクゲ）」を歌われています。1985年にこの曲が理不尽な放送禁止を受けてから20余年の時が経っていました。ご主人もまたこの民主化デモに参加して監獄に入った経験があり、光州はシム・スボンさんにとってある意味縁が深いように思われます。
会場の金大中コンベンションセンターは2003年11月に光州展示コンベンションセンターとして着工され、2005年5月に金大中コンベンションセンターに名前が変更されました。コンサート会場となる多目的ホールは3000席の客席を保有する大きさだそうです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2015年03月14日（土）に「デビュー35周年、2015シム・スボンコンサート<一緒に旅> - 富川」が富川（プチョン）市の富川室内体育館で開催されます。公演開始はPM7時からとなっています。
昨年の9月に始まったデビュー35周年記念コンサートの2015年版がまず富川（プチョン）市で開催されることになりました。
富川市は、ソウル市と仁川市の中間に位置し、ソウルのベッドタウンとして約85万人が暮らすローカルな都市だそうです。文化面では映画のロケ地として使われている富川ファンタスティックスタジオがある他、毎年7月には富川国際ファンタスティック映画祭も開催されています。韓国のフィギュアスケートの華として世界中に名を馳せたキム・ヨナ選手の出身地でもあります。会場まではソウルから地下鉄７号線で行けます。プチョンシチョン（富川市庁）駅またはサンドン（上洞）駅で下車することになります。
この春一番に開催されるコンサートをはじまりとして、今年もシム・スボンさんのご活躍を大いに期待したいと思います。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
今年の元日もまた晴天に恵まれました。
初日の出は私の家からも眺められます。太平洋の水平線には生憎の雲が掛かっていましたが、その雲の背後を上がるにつれて雲の上端の輪郭が神々しい真珠色に輝いてくるのが見事でした。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

昨年暮れにソウルのグランドヒルトンホテルコンベンションホールで開催された「2014シム・スボンクリスマスディナーショー」に参加することができました。
その見聞記を「CONCERT」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。

2014年12月20日（土）に「デビュー35周年記念2014シム・スボンコンサート<一緒に旅> - 蔚山」が蔚山（ウルサン）市のKBS蔚山ホールで開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時となっています。
蔚山市でのコンサートは2012年の6月以来のことで、これでこの12月は6回目のコンサートとなります。
蔚山市は人口100万人の大都市で釜山と慶州のちょうど中間に位置しています。近年にはKTX蔚山駅が開業して工業都市としてもますます発展が期待されています。
デビュー35周年記念コンサートは当初予定の7地域を超えてさらに多くの地域で開催されていく勢いです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年12月23日（火）と12月25日（木）に「2014シム・スボンクリスマスディナーショー」がソウルのグランドヒルトンホテルコンベンションホール で開催されます。公演開始は12月23日（火）がPM7時、12月25日（木）がPM6時となっています。
会場のグランドヒルトンホテルコンベンションホールは2010年と2011年に同じクリスマスディナーショーが開催されたところで3年振りにシム・スボンさんを迎えることになります。
シム・スボンさんはこの翌日の12月26日（金）から2日連続で高陽市(コヤンシ)の高陽アラムヌリアラム劇場での年越し公演を控えている忙しさです。今年は9月から7地域での35周年記念公演に加えて、全州での世界音楽祭に出演されるなど精力的な活動が目を引きます。
私達は12月25日（木）の公演に参加することになりました。今年5月に参加する予定だった釜山公演が中止となってしまいましたので昨年末のクリスマスディナーショー以来一年振りのコンサート参加となります。私達の一年間を振り返りながら、シム・スボンさんのライブを楽しませていただこうと思っています。

2014年12月6日（土）に「デビュー35周年記念2014シム・スボンコンサート<一緒に旅>ー仁川」が仙鶴（ソンハク）体育館で開催されます。公演開始はPM5時となっています。
今回はデビュー35周年を記念して7つの地域で開催される予定の7地域目となります。仁川（インチョン）は2001年3月29日に開港した仁川国際空港で日本人にはおなじみの場所ですが、人工的に作られた埋立地に韓国の有名企業のビルディングや工場、高層マンションが立ち並ぶ韓国のドバイとも称される近未来都市としても発展を続けています。この松島（ソンド）新都市の夜景は韓国のマンハッタンとも言われほどの見事さで、さらに昨年の4月からはロッテモールを建設中とのことです。
会場の仙鶴体育館は今月の18日から24日まで仁川で開催された「2014仁川アジア大会」のボクシング会場として利用されたところです。相当に広い空間にどのようなステージが組立てられるのか楽しみです。
私達は年末恒例の「クリスマスディナーショー」が開催されることを期待して待機中です。どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年12月26日（金）と2014年12月27日（土）にアラムヌリ年越し公演「35周年記念2014シム・スボンのコンサート <一緒に旅>」が高陽市(コヤンシ)の高陽アラムヌリアラム劇場で開催されます。公演開始は26日（金）がPM8時、27日（土）がPM7時からとなっています。
今回はデビュー35周年を記念して7つの地域で開催される予定の6地域目のコンサートに当たります。タイトルが年越し公演となっていて様々な新しい企画が用意されているそうです。年末のこの時期に2日間続けて記念公演が開催されるのは特別な意味を持つのかもしれません。
世界花博覧会の開催地として有名な高陽市はソウルの北西に位置し、人口約94万人でソウル近郊のベッドタウンとして栄えている国際都市だそうです。
会場のアラムヌリアラム劇場にはソウルから地下鉄３号線で行くことができます。鼎鉢山(チョンバルサン)駅で降りて３番出口から徒歩３分の距離にあります。アラムヌリとは韓国語で「大きく美しい世界」という意味だそうです。高陽市の紹介コーナーによると、これは専門劇場の最先端総合施設の中で花を咲かせる文化と芸術の新しいルネッサンスを創り上げようとする高陽市の理想を表しています。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年11月16日（日）に「国民日報創刊26周年記念コンサートVoice Of Soul」がソウルの世宗文化会館大劇場で開催されます。開演はPM5時からとなっています。
出演者はシム・スボンさんのほかにキム・ソヒャン、イ・ヨンが共演します。2003年に設立された民間交響楽団のミレニアムシンフォニーオーケストラが演奏します。キム・ソヒャンは韓国のマライア・キャリーと呼ばれるほどの優れた歌唱力と情熱、そしてスピリチュアリティを備え、韓国だけでなく海外でより大きな人気を得ているそうです。イ・ヨンは水原（スウォン）出身で1981年に大学歌謡祭の金賞を受賞するなど実力派として知られています。
「国民日報」は韓国のキリスト教の代表的な教会として知られている汝矣島純福音教会が1988年に日刊新聞として創刊したもので、今回はその創刊26年を記念してのコンサートと思われます。
素晴らしい会場で一流のシンフォニーオーケストラをバックにどのような舞台を見せてくれるか楽しみです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年11月1日（土）に「デビュー35周年記念2014シム・スボンコンサート<一緒に旅>ー昌原」がKBS昌原ホールで開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時となっています。
今回はデビュー35周年を記念して7つの地域で開催される予定の5地域目のコンサートに当たります。昌原（チャンウォン）は韓国の南端にあって釜山の西側に位置しています。ソウルからKTXがつながっていておよそ3時間の距離にあります。昌原は人口100万の工業都市ですが、韓国唯一の計画都市といわれ町はとてもきれいに整備されているそうです。釜山からバスで昌原市へ入って行くと左右あわせて12車線というとても広い道路が見えてまず驚くそうです。
昌原KBSホールは1987年にオープンし、1階と2階合わせて1600席規模を誇るそうです。慶尚南道昌原市KBS昌原放送総局に位置しています。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年10月11日（土）に「シム・スボンコンサート」が全州（チョンジュ）の韓国ソリ文化の殿堂で開催されます。開演はPM7時からで2時間の公演が予定されています。
全州では10月8日（水）～10月12日（日）に「全州世界ソリ祭り」が全州韓屋村、韓国ソリ文化の殿堂、全州市一帯で開催される予定で、その一環としての「シム・スボンコンサート」と思われます。案内には「パンソリ、フュージョン国楽、クロスオーバー、ワールドミュージック、海外伝統歌舞楽、学術行事など特定の音楽ジャンルにとらわれず、誰もが参加できるフリンジから各分野で世界的にも有名なマスター級のアーティストまで、様々な公演を1ヶ所で満喫することができます」とうたわれています。シム・スボンさんがどんな曲目で公演されるのか事前に知らされていないようですので余計に興味が湧きます。
チケットはR席が30,000ウォン、S席が20,000ウォン、A席が15,000ウォンと格安となっていて誘われます。
全州へのアクセスはKTXが便利ですが、ソウルからは外国人観光客だけが利用できる無料シャトルバス（高級リムジンバス）がお勧めです。往きはソウル８：００発→全州１１：００着の一便、帰りが全州１７：００発→ソウル２０：００着の一便があります。運航日は2014年3月7日～12月31日となっていますが8月31日以降の確定があやふやなようですので確認が必要です。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年10月8日（水）の宵に全国で皆既月食が見られます。月が完全に地球の本影に隠される皆既食の始まりは19時25分、皆既食の終わりは20時25分ころですので約1時間の間普段は見られない赤銅色に染まったお月様を見ることができます。今回は皆既中の月の直径の1～2倍離れたやや右上のところに5.7等の青味がかった天王星が見えています。この惑星は普段あまり目にすることがありませんのでこの機会にぜひ見ておきたいものです。この現象の詳しい案内を「シム・スボンカレンダー」のコーナーの「天界ニュース」欄に掲載しましたので興味のある方はぜひご覧下さい。

2014年11月8日（土）に「デビュー35周年記念2014シム・スボンコンサート<一緒に旅>ー原州」が原州市（ウォンシュシ）の白雲（ペクウン）アートホールで開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時となっています。
今回はデビュー35周年を記念して7つの地域で開催される予定の4地域目のコンサートに当たります。早々と会場が決まっていって次の5地域目の会場がどこになるのか気になります。
今回の35周年記念コンサートでは、先輩・後輩の華麗なコラボレーションステージが一つのテーマになっているようですので、この日のゲストが注目されます。
原州市は屏風のように広がっている雉岳山（チアクサン）と地域をぐるりと囲んで流れる蟾江（ソムガン）のすばらしい絶景を誇る人口32万人の都市だそうです。ソウルから車で約1時間40分の距離にあって韓国のほぼ中央部に位置しています。市のシンボルマークには雉岳山の3つの峰を表す緑の山並みがあしらわれています。会場の白雲アートホールは、地上2階、地下1階の建物で総客席数989席〔1階705席、2階284席〕を備え、嶺西南部地域最大の文化芸術の空間としての役割を果たしているそうです。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年9月2日（火）に「蔚珍郡、シム・スボンのコンサート「あの時、あの人」無料公演」が蔚珍郡（郡守イムグァンウォン）の蔚珍文化芸術会館で開催されます。公演開始はPM7時30分となっています。
会場は韓国ドラマでも有名な東海（トンヘ）から南に約100km下がった東海岸に位置しています。9月7日～9月10日までの韓国で最も重要な祭祀、秋夕を迎えるに当たって蔚珍郡が「家族と一緒に秋の深い叙情のもとコンサートに多くの郡民が観覧してほしい」と企画したものだそうです。今回の公演は、さまざまなヒット曲とシム・スボンバンド、コーラス、ダンスチーム招待歌手などの多様さを加えた華やかな舞台が披露されるそうです。無料公演となっています。

2014年10月9日（木）に「デビュー35周年記念2014シム・スボンコンサート<一緒に旅> - 水原」が水原（スウォン）野外音楽堂 で開催されます。PM7時からの開演となっています。
今回はデビュー35周年を記念して7つの地域で開催される予定の3地域目のコンサートに当たります。「不朽の名曲2」でシム・スボンさんの「百万本のバラ」を歌って優勝したキム・ドンウクがゲスト出演しているそうですのでどんな舞台となるのか興味津々です。
会場が水原第一野外音楽堂であるとすると、ここは観客席が水原一の名所である水原華城（スウォンファソン）を現代的に再解釈した膜構造の設計となっていて、野外でも室内に劣らない音質を鑑賞できる水準高い施設を誇り、10,000人以上を収容可能な広い芝生を客席として活用し、水原市民の野外休息空間としても愛されているそうです。今年の6月には世界的なアーティストが集う「2014水原華城国際音楽祭」の一部がここで開催されています。水原華城とは少し離れていて水原市庁の近くに位置しています。
どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年9月20日（土）に「デビュー35周年記念2014シム・スボンコンサート<一緒に旅> - 釜山」がBEXCOオーディトリウムで開催されます。PM7時からの開演となっています。
今回は一週間前（13日）のソウルでの公演を皮切りに7つの地域で開催される予定の2地域目のコンサートに当たります。先輩・後輩の華麗なコラボレーションステージも用意されているとうたわれていましたが、去る2013年4月に「不朽の名曲2」で特有のハスキーで魅力的な声でシム・スボンさんの「百万本のバラ」を編曲して歌い歴代最高得点438点のスコアで優勝したキム・ドンウクがゲスト出演しているそうです。
会場のBEXCOオーディトリウムは釜山の海雲台（ヘウンデ）区に位置し、釜山の文化施設のほとんどはセンタムシティーに集まっている！といわれるほど新しい建物が増え続けるセンタムシティーエリアにあります。客席は移動席を合わせて4000席を有しコンサートや演劇など様々な公演が開催されているそうです。
私達が初めてコンサートに参加したのが30周年記念でしたのであれから早くも5年が経ちました。どなたかこのコンサートに行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年9月13日（土）に「デビュー35周年記念2014シム・スボンコンサート<一緒に旅> - ソウル」がオリンピック公園オリンピックホール で開催されます。PM7時からの開演となっています。
デビュー35周年を記念して、本公演を皮切りに釜山、水原など7つの地域で「シム・スボンとたどる音楽の旅」というテーマで開催される予定となっていて期待が高まります。これらの公演ではこれまで見られなかった先輩・後輩の華麗なコラボレーションステージも用意されているそうです。
会場のオリンピックホールは、1988年にソウルで行われたオリンピックを記念して作られたオリンピック公園の広大な敷地内にあり、約3000の客席を有しているそうです。若者達に人気のスポット、ロッテワールドや江南エリアの近くに位置していて、シム・スボンさんのご自宅からも近いところにあります。
このコンサートにどなたか行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

2014年08月12日（火）（明日）に開催される釜山市立合唱団の特別演奏会「コンサートサマーファンタジー」にシム・スボンさんが出演されます。会場は釜山文化会館大劇場でPM7:30の開演です。昨年8月に初めて開かれたこの「夏のファンタジー」は、多様なジャンルの音楽が4つのステージで演出されていて、シム・スボンさんは第三ステージの「招待歌手の舞台」でヒット曲を披露されるそうです。さらに、シム・スボンさんと釜山市立合唱団との合同舞台も企画されていてヒット曲が合唱曲に編曲されて披露されるとのことですのでどんな舞台となるのか知りたいところです。
会場の釜山文化会館は公演や展示など年間1,000回を超える文化芸術イベントを通して文化形成と芸術振興のため努力している釜山を代表する文化芸術の殿堂です。1万4千坪以上の敷地に大劇場（1,423席）、中劇場（886席）、小劇場（249席）の公演施設と大・中展示室、国際会議室および駐車場と迎賓館などの付属の施設も充実しているそうです。

昨年の2013年12月26日に発売されたシム・スボンさんのスペシャルアルバム「ヘセドゥ　愛の口約（直訳によるタイトル名です）」のCDに収められている全8曲の曲名を「アルバム」のコーナーに載せましたのでご覧下さい。
「愛」をテーマにした特別版となっていて全曲シム・スボンさんが作詞・作曲したものから選ばれています。CDのジャケットには白い花びらのムクゲがあしらわれています。
この5月の韓国旅行の際にCD店から入手したものですが、ほとんどの曲が新しく編曲されていて驚きました。全体がとても穏やかな音楽世界の表現となっていて、シム・スボンさんの円熟した歌声もまた魅力的です。

2014年8月18日（月）の明け方、東北東の低空に愛と美の女神ビーナス（金星）と最高神ゼウスに由来するジュピター（木星）の大接近が見られます。金星が-3.9等、木星が-1.8等ですので暁の空にダイヤモンドの輝きが二つ豪華に並んで見えることになります。
AM4時ころのことですので眠気との勝負ですが、朝の強い人に向けてこの現象の詳しい案内を「シム・スボンカレンダー」のコーナーの「天界ニュース」欄に掲載しましたので興味のある方はご覧下さい。

2014年07月19日（土）に「シム・スボン2014コンサートー大邱‶愛が流れる川”」がブラーニーアートセンター（旧大邱東区文化体育会館）で開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時30分となっています。
韓国第３の都市を誇る大邱（テグ）は人口250万人を超える大都市で、内陸地方に位置し、韓国内で最も暑い街としても知られています。北は八公山（パルコンサン）、南は大徳山（テドクサン）に囲まれ、街の真ん中を川が流れ、自然溢れる盆地の中に位置しています。ＫＴＸが停まる東大邱駅は、観光名所の慶州（キョンジュ）や安東（アンドン）へと旅する拠点にもなっています。
公演会場は市中心部のシンボル、大邱タワーから数キロ離れた琴湖江自然生態公園のすぐ近くにあります。この公園は川風に当たる大邱市民の長年の休息所として昔の趣と浪漫を感じることができるそうです。
このコンサートにどなたか行かれた方がおられましたらぜひご投稿をお待ちしております。

5月10日（土）の「母の日記念シム・スボン孝ディナーショーー釜山」の公演は中止となってしまいましたが、この機会に行く予定にしていた、「沈守峰（シム・スボン）」命名の地、俗離山（ソンニサン）「法住寺（ポプジュサ）」を高速バスで訪ねてきました。
東ソウル総合バスターミナルからおよそ3時間半で俗離山バスターミナルに到着しました。法住寺は、とても静かで、広々とした境内の雰囲気や美しい姿形の国宝の建造物の数々に圧倒されました。
そんな「法住寺」の訪問記を「応援メッセージ」のコーナーに載せましたのでぜひご覧下さい。

2014年06月28日（土）に「シム・スボンコンサート」が江東アートセンター大劇場で開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時30分となっています。
江東アートセンターは、ソウル特別市江東区に2011年9月に開館しました。大劇場は850席の客席数を有していてオペラ、バレエ、ミュージカル、コンサートなど様々なジャンルの公演のための超現代的な設備を整えているそうです。また、施設は自然公園や文化空間が境界なしに遭遇するお客さん中心の快適な空間を提供することがテーマだそうです。
コンサートでは、シム・スボンさんの最新のアルバムで発表された新曲や新しく編曲されたヒット曲の数々が披露されるものと期待されます。
行かれた方がおられましたら、ぜひコンサートの模様をご投稿いただけたらと思います。宜しくお願い致します。

今日はこのサイト開設の三周年記念日となります。
3.11の東日本大震災から3年の月日を数えました。
昨年は南三陸町志津川を訪ねましたが、今年はもう少し北に足を延ばして、陸前高田市と大船渡市に気持ちばかりの応援の旅に夫婦で出かけてきました。陸前高田市の「奇跡の一本松」は、工事用車両が行き交い土ぼこりが舞う荒涼とした風景の中にスックと立っていました。復興への力強さを感じました。大船渡市では「おおふなと夢商店街（仮設）」で韓国語を教えておられるユン・ファンシクさんとその奥様にお会いしてきました。
これらの旅行記を「応援メッセージ」コーナーに載せましたのでぜひご覧下さい。

2006年10月の朝日新聞の夕刊に5回にわたって連載されたシム・スボンさんのインタビュー記事、「無窮花の女」歌手・沈守峰の半生、の要約記事を「応援メッセージ」コーナーに掲載しています。
今回は10月31日（火）の夕刊に掲載された第5回（最終章）のインタビュー記事の要約を載せましたのでぜひご覧下さい。

2006年10月の朝日新聞の夕刊に5回にわたって連載されたシム・スボンさんのインタビュー記事、「無窮花の女」歌手・沈守峰の半生、の要約記事を「応援メッセージ」コーナーに掲載しています。
今回は10月30日（月）の夕刊に掲載された第4回のインタビュー記事の要約を載せましたのでぜひご覧下さい。

2014年5月8日（木）に「2014母の日記念シム・スボンのディナーショー」がグランドハイアットソウルグランドボールルームで開催されます。また、2014年5月10日（土）には「母の日記念シム・スボン孝ディナーショー - 釜山」がロッテホテル釜山クリスタルボールルーム（3階）で開催されます。開演はいずれもPM7:00となっています。
今年は、この母の日コンサートが恒例の5月8日にソウルで開催されたあと5月10（土）には釜山でも開催されることになりました。この母の日コンサートはシム・スボンさんの思い入れが強いステージのひとつのようにも感じられて見逃せません。
私達は昨年愛犬の介護のため参加できませんでしたので、今年は是が非でもの思いで、5月10日（土）の釜山でのコンサートに3年振りに参加することに決めました。
ロッテホテル釜山は、コンサート会場となる8ヶ国語同時通訳施設を完備した2,500人収容規模のクリスタルボールルーム（3階）のほか804の客室、11のレストランとバー、結婚式場、免税店、カジノや虎がいるコーヒーショップなどの施設が充実していて韓国きっての高級ホテルとして知られています。また、レストラン、食堂、飲み屋などで賑わった繁華街の真中に位置し、ホテルからは釜山港も望める景観にも恵まれているそうです。
5月8日（木）の会場は昨年12月25日に開催された「2013シム・スボンディナーショー“愛とときめき”」と同じグランドハイアットソウルホテルとなりました。同じ母の日コンサートですが釜山でのタイトルには「孝」の字が一文字入っていて気になります。今から釜山の夜とコンサートがとても楽しみです。

2006年10月の朝日新聞の夕刊に5回にわたって連載されたシム・スボンさんのインタビュー記事、「無窮花の女」歌手・沈守峰の半生、の要約記事を「応援メッセージ」コーナーに掲載しています。
今回は10月28日（土）の夕刊に掲載された第3回のインタビュー記事の要約を載せましたのでぜひご覧下さい。

2006年10月の朝日新聞の夕刊に5回にわたって連載されたシム・スボンさんのインタビュー記事、「無窮花の女」歌手・沈守峰の半生、の要約記事を「応援メッセージ」コーナーに掲載しています。
今回は10月26日（木）の夕刊に掲載された第2回のインタビュー記事の要約を載せましたのでぜひご覧下さい。

2014年2月15日（土）に「シム・スボン、チョン・フニ、パク・カンソン3人コンサート」が慶尚北道星州郡の城主文化芸術会館で開催されます。公演開始はPM7:30となっています。
2014年新春を迎える音楽会として開催されるもので、開催者は地方と大都市との文化の二極化を解消し軍民和合のよいきっかけとしたいと語っています。
シム・スボンさんは1978年に「あの時、あの人」が大ヒットした歌謡界の伝説の歌手、チョン・フニは絶対高音の歌姫、パク・カンソンはライブの皇帝と紹介されています。
星州郡は韓国高速鉄道KTXが停車する大邱（テグ）のやや北西に位置し、公演会場の城主文化芸術会館の大ホールはオーケストラビットや最新の照明・音響設備を備えているそうです。チケットは一般25,000ウォンとなっています。

2006年10月の朝日新聞の夕刊にシム・スボンさんのインタビュー記事、「無窮花の女」歌手・沈守峰の半生、が5回にわたって連載されているのを昨年の秋に偶然見つけました。
ソウルのカフェで10時間におよぶインタビューが行われた内容が数々のエピソードと写真入りで掲載されています。とても貴重な記事と思いますので1回ずつ記事の要約を「応援メッセージ」コーナーに掲載することに致しました。
今回は10月25日（水）の夕刊に掲載された第1回のインタビュー記事の要約を載せましたのでぜひご覧下さい。

シム・スボンさんのスペシャルアルバム「ヘセドゥー愛の契約（直訳によるタイトル名です）」が昨年の12月26日に発売されました。
「愛」をテーマにした特別版で「バラ色の私たちの愛」、「愛しか私は知らない」、「ビナリ」、「ムクゲ」、「あの時、あの人」などのヒット曲が新たに編曲されて収録されているそうです。分断国家の痛みを盛り込んだ新曲「なぜ泣かないか」も含め全9曲が収められています。
私達はまだこのアルバムを入手していませんが、昨年の12月25日に開催された「2013シム・スボンディナーショー“愛とときめき”」で披露された曲の多くが新しく編曲されたものでしたので、この新アルバムの編曲と比べるのが楽しみになりました。
CDのジャケットには白い花びらのムクゲがあしらわれていて、韓国国内では12,000ウォンほどで発売されています。

昨年の12月25日（水）に開催された「2013シム・スボンディナーショー“愛とときめき”」に参加した翌日の26日（木）にシム・スボンさんの故郷、瑞山市を高速バスで訪ねてみました。
この年はくしくもシム・スボンさんのおじいさんのシム・ジョンスンさんの生誕140年記念にあたりソウルと出身地の瑞山市で盛大な記念行事が行われたそうです。シム・ジョンスンさんはパンソリとカヤグムの名手で韓国国楽の軸として活躍された方だそうです。その偉業を讃えた記念碑が故郷の瑞山文化会館に1993年に建立されています。シム・スボンさんも里帰りを兼ねてこの記念碑を訪れたと自叙伝に書かれています。
そんな瑞山市の訪問記を「応援メッセージ」のコーナーに載せましたのでぜひご覧下さい。

謹賀新年
明けましておめでとうございます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り致します。
今年の元日は青天に恵まれました。
海から真っ直ぐ上がってくる初日の出は希望のオレンジ色を含む黄金色に輝いていました。
本年も変わらず皆様のシム・スボンさんへの応援を宜しくお願い致します。

昨年暮れにグランドハイアットソウルホテルで開催された「2013シム・スボンディナーショー“愛とときめき”」に参加することができました。
その見聞記を「CONCERT」のコーナーに掲載しましたのでぜひご覧下さい。
私達は一年振りの韓国訪問とコンサート参加となりましたので感激ひとしおの旅となりました。

先の10月24（木）～10月26日（土）の3日間にソウルの世宗文化会館で開催された「2013大学歌謡祭Forever」が全国ツアーコンサートへと発展しました。12月24日（火）には釜山で、大晦日の12月31日（火）には延世（ヨンセ）大学校大講堂で、さらに地方での公演も今後計画されているそうです。
シム・スボンさんは12月31日（火）の延世大学校大講堂での「全国ツアーコンサートーソウル」に出演されるそうですが、この日は「2013シム・スボンディナーショー“愛とときめき”」がPM7時から予定されていますので、おそらくAM9：30公演開始の午前中の部に出演されるのではないかと思われます。午後の部はPM6時公演開始となっています。
延世大学は韓国における3大一流大学（ソウル大学校と高麗大学校）の一角を担っている人気校で、高麗（コリョ）大学が日本の早稲田大学に例えられるのに対して延世大学は日本の慶応大学に例えられているそうです。梨花（イファ）女子大学校などの有名校が集まり、韓国随一の学生街として賑わっている新村（シンチョン）に立地しています。
大学歌謡祭復活のためのこれらコンサートの努力が結実することを祈りたいと思います。

2013年12月25日（水）に「2013シム・スボンディナーショー“愛とときめき”」がグランドハイアットソウルグランドボールルームでPM6時から開催されます。
このホテルは南側に漢江を、北側にはソウルタワーの南山を望む優れた景観をもち、20年以上各国の貴賓を迎えた国際的な経験と多様な施設を誇っています。公演会場のグランドボールルームはロビーと同一フロアーにあって最高2000人までの収容が可能だそうです。
また、ドラマのロケ地としても有名で、「天国の階段」、「オールイン」、「パリの恋人」、「花より男子」などに度々登場しています。
今回のコンサートは大晦日の31日（火）にも同じ会場でPM7時から開催される予定になっています。
私達は12月25日（水）のコンサートへの参加を決めました。今年はご他聞にもれずわが家にも様々な出来事が起こってコンサートばかりでなく韓国に一度も足を運ぶことができませんでした。昨年のクリスマスディナーショー以来1年ぶりとなるコンサート参加に今から胸が高鳴っています。体調を整えてその日を待ちたいと思っています。

2013年12月21日（土）に「シム・スボンコンサートーあの時・あの人（安東）」が安東文化芸術の殿堂ウンブホルで開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時となっています。
安東（アンドン）は韓国のほぼ中央、東寄りに位置し、ソウルからは高速バスで3時間ほどかかるそうです。S字状に流れる川に囲まれた河回村（ハフェマウル）が有名で多くの観光客が訪れる名所となっています。河回村には王朝時代の支配階級両班（ヤンバン）の住居がそのまま残っていて朝鮮の儒教文化を理解するのに格好の場所と言われています。
うねった川に囲まれた半島のような風情の河回村の全体写真や、藁葺き屋根の伝統家屋が密集している街の様子を見ると旅情をそそられます。
私達も一度は訪れたい場所のひとつですが今回も参加できません。行かれた方がおられましたらぜひ投稿をお待ちしております。

2013年10月24（木）～10月26日（土）の3日間に「2013大学歌謡祭Forever」が世宗（セジョン）文化会館大劇場で開催され、10月24日（木）と10月25日（金）の2日間シム・スボンさんも出演されます。公演開始はいずれも20時となっています。
「大学歌謡祭」は1977年から2012年まで36年間続いてきましたが、視聴率の低迷や資金難などを理由に主催者のMBCが今年の7月に廃止を決めました。これに対して大学歌謡祭出身の歌手らが大学歌謡祭同窓会（代価会）を結成して大学歌謡祭復活のための公演を今回開催することになりました。ちなみにシム・スボンさんは1978年の第2回生でここでピアノ弾き語りで発表した「あの時　あの人」が華々しいデビュー曲となりました。
出演メンバーはおおよそ30組にのぼり、いずれも無料出演で駆けつけるそうです。この収益金は大学歌謡祭を含めた青年文化支援に使われるとのことです。
公演会場は先の9月21日（土）に開催された「2013シム・スボンコンサート＜四季＞」と同じところとなりました。このコンサートではオリジナルメンバーらが集まって当時の大学歌謡祭の感動の場面を再現すると意気込んでいるそうです。往年のスターが集結してどんな舞台を見せてくれるか楽しみです。

2013年10月06日（日）に「2013シム・スボン名品コンサート＜四季＞－釜山」がKBS釜山ホールで開催されます。公演開始は1回目がPM3時、2回目がPM7時となっています。
会場のKBS釜山ホールは、シム・スボンさんもよく出演される「開かれた音楽会」が収録されるところで、その他にもポップ歌手達のコンサートやミュージカルなどの多様な文化行事が行われているそうです。客席3300席を有するマンモス公演場として知られています。
この＜四季＞シリーズのコンサートは9月に続いて二回目となります。これからも引き続きこのシリーズのコンサートが全国で開催されることを期待したいと思います。

2013年09月21日（土）に「2013シム・スボンコンサート＜四季＞」が世宗文化会館大劇場で開催されます。公演開始は1回目がPM2時、2回目がPM6時となっています。
この会場は昨年の1月21日（土）に「2012 ザ・シム・スボン・シンフォニー」の公演が行なわれたところです。ソウルの心臓部である光化門に位置し、韓国語（ハングル）を創製した世宗大王や豊臣秀吉と戦った韓国の英雄イ・スンシン将軍の大銅像などが鎮座している光化門広場と一体の運営がなされている市民の憩いの場だそうです。夜になると入り口の円柱が特徴的な洋風建物がライトアップされ、広場からの眺めも格別です。この大劇場は客席総数3022席を誇り韓国を代表する公演場だそうです。
一度も行ったことがないこの憧れの会場での公演ですが、無念にも今回も私達は参加を見合わせることになりました。この公演の前日までの3日間は韓国中がお休みとなる秋夕（チュソク）ということもありますが、何よりも我が家の老コーギー犬が動けなくなって要介護状態なので身動きが取れません。
今回の公演は＜四季＞というテーマですが、行かれた方がおられましたらぜひコンサートの感想を当サイトの「掲示板」欄にご投稿下さい。ぜひぜひお願い致します。

視聴者から「もう一度見たい伝説」の1位に選ばれたシム・スボンさんがKBSの「不朽の名曲2-伝説を歌う」に名誉ある再登場となりました。
KBS Worldで放送された内容を「歌番組（見聞記）」のコーナーに掲載しましたのでご覧下さい。
今回の優勝者は「百万本のバラ」を歌ったキム・ドンウクでした。フランク永井ばりの低音の魅力に加えて高音も聞かせて感動的なステージでした。今回は個性的実力派がその歌唱力に加えて見事なパフォーマンスを披露して見ごたえがありました。

シム・スボンさんが出演された「コンサート7080」が6月23日に韓国のKBS1で放送されました。その様子を「歌番組（見聞記）」のコーナーに掲載しましたのでご覧下さい。
実はスカパーのKBS Worldが「コンサート7080」の放送を中止とした時点で韓国国内での番組終了によるものと早とちりしていましたが嬉しい誤算となりました。
「コンサート7080」では初披露と思われる「ムクゲ」を素敵なドレス姿で熱唱されました。この曲は発表当時の時代と政治状況に翻弄されて歌手活動の中断を余儀なくされた悲運の名曲として知られています。
これからも「コンサート7080」が続いてシム・スボンファンを楽しませてくれることを期待したいと思います。

KBSの「不朽の名曲2ー伝説を歌う」にシム・スボンさんが再出演された番組がこの6月29日（土）の12時05分～13時45分（本放送）と7月01日（月）の00時10分～01時45分（再放送）にKBS Worldで放送されます。
この番組に「伝説の歌手」としてこれまでに登場した約60名の中から視聴者の投票で1位に選ばれての名誉ある再登場となりました。
韓国では4月20日にKBSで放送されたものですが、その様子を伝えた記事によるとシム・スボンさんは彼女の歌を歌ってくれたそれぞれの後輩歌手に熱い応援メッセージを贈り、「私は愛しか知らない」を歌ったパダには涙を流した様子が写真入りで紹介されています。
この番組では最初の「伝説の歌手」に選ばれ、そしてまた今回視聴者の絶大な支持を受けての再出演となり、ファンには嬉しいことが続きます。後輩歌手達がどんなシム・スボンを歌ってくれるのかとても楽しみです。

シム・スボンさんの新しいミニアルバム発売がNAVER統合サイトに掲載されていました。新曲の「なぜ泣かないか（南男北女）」を1曲含む4トラックが収録されています。この5月28日に発売されたばかりです。
このアルバムの解説によると、今回のミニアルバムにはシム・スボンさんの特別な意志が込められていると言います。新曲の「なぜ泣かないか」は南北に分かれた民族の宿命的な分断の痛みを歌ったもので、和解と統合が不可能な状況になってしまった南北の対決局面を歌で溶かしたいという願いが込められた歌詞になっているそうです。
また、先にデジタルシングルアルバムとして発表された「私の花嫁」と「あなたには私が居るじゃない」が新しい編曲で収録されています。
このミニアルバムのテーマは「祈り」だそうです。CDのジャケットにもその思いが感じられます。
今度の韓国旅行でCD屋さんに行くときの楽しみができました。

今日はこのサイト開設の二周年記念日となります。
3.11東日本大震災も2年を過ぎました。
まだ復興にはほど遠い被災地に今年も変わらず満開の桜が咲き競っています。そんな東北を少しでも応援しようとこの22日（月）に震災後初めて車で旅してきました。訪れた南三陸町志津川の街は震災後の荒野の風景をそのまま留めていましたが、志津川湾に抱かれた波静かな内海には一面に復活したカキ、ホタテやワカメの養殖棚が春の光にまぶしく浮かんでいてホッとしました。
折にふれて震災への応援メッセージを語られているシム・スボンさんの思いも込めて東北復興応援の旅をしてきました。その旅行記を「応援メッセージ」コーナーに載せましたのでご覧下さい。

2013年5月8日（水）に「2013母の日記念シム・スボン特別ディナーショー」がコンラッドソウルホテルグランドボールルームでPM7時30分から開催されます。
このホテルは昨年の11月にオープンしたばかりで地下7階、地上38階の偉容を誇っています。「韓国のウォール街」と呼ばれる漢江の汝矣島（ヨイド）に位置し、国民議会、ソウル国際金融センター、汝矣島公園、純福音協会や昨年の同じ日に開催された63ビルもすぐ近くにあります。
この母の日記念コンサートには一昨年参加させていただきましたが、「祖国よ」、「ムクゲ」や「ビナリ」を歌われたときのシム・スボンさんのとめどない涙がとても印象的でした。この日のコンサートには思い入れが強いように感じられました。
今年もぜひ行きたいところですが諸事あってかないません。どなたか行かれた方がおられましたらぜひその内容を投稿いただければと切望します。宜しくお願い致します。

シム・スボンさんが2年振りに「不朽の名曲-伝説を歌う」に出演されるそうです。
KBSの製作陣がこの番組2周年を記念して「もう一度見たい伝説」というタイトルで視聴者にアンケート調査を実施した結果、シム・スボンさんが1位に選ばれました。さる2011年6月4日の初放送の第1回伝説の歌手として出演してから今日まで約60人の歴代歌謡界の伝説達が出演しましたが2回の伝説に出演するのはシム・スボンさんが初めての栄誉となりました。
来る4月1日にKBS新館公開ホールで録画が行われ、4月9日に韓国内で放送される予定だそうです。「不朽の名曲」製作陣はシム・スボンさんの特別舞台を計画しており、その準備に心血を注いでいると意気込んでいます。前回1回目の放送ではシスターのヒョリンが優勝して実力派アイドル歌手として生まれ変わるきっかけになりました。今回の出演歌手は前回とは総入れ替えの新メンバー達で、この番組出演によって視聴者からどのような再評価がなされるか期待を集めています。
とても楽しみな放送になりそうですが、スカパーのKBS Worldによる日本での放送予定は不明です。分かり次第このコーナーに掲載したいと思います。

「応援メッセージ」コーナーは長らく準備中でしたが、今回新たにスタートしました。新聞・雑誌記事、解説書や各分野で活躍されている人達のインタビュー記事などシム・スボンさんを応援するメッセージの紹介コーナーとなりました。
ぜひご覧下さい。

昨年の12月25日にソウルのザ・プラザホテルで開催された「2012シム・スボンクリスマスディナーショー」で私達の知らない曲が1曲披露されて気になっていました。とてもしみじみとした感じの曲で客席の皆さんも一緒になって歌っているのが印象的でした。
それがチョ・ヨンピルの持ち歌の「あの冬の喫茶店」であることを昨日親切な在日韓国人の方から知りました。1985年に発表されたもので韓国ではカラオケの定番になっているそうです。シム・スボンさんのアルバムにも入っていないかよく調べてみましたらこのホームページにも収録しているアルバム「第10集」の8曲目に入っていました。私の好きな「窓の外の女」もチョ・ヨンピルの持ち歌ですがどちらもシム・スボンさんならではの情感がこもっていて聞き応えがあります。